2021.6.10
製作のデヴィッド・リーチ(『ジョン・ウィック』シリーズ)も現場でアクション演出! イリヤ・ナイシュラー監督(『ハードコア』)との化学反応に期待大! コメント満載のメイキング特別映像解禁‼
製作デヴィッド・リーチ×監督イリヤ・ナイシュラー “鉄板タッグ”誕生の貴重な撮影現場に潜入!
”何者でもない男の物語”ができあがるまでの裏側と見どころを熱く語るメイキング特別映像!
全編一人称視点という斬新な手法を用いた『ハードコア』で一躍世界的に注目を浴びたロシア出身のイリヤ・ナイシュラー監督、そして、『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』の監督であり「ジョン・ウィック」シリーズの製作で知られるデヴィッド・リーチがプロデューサーを務める、アクション映画好きにはたまらない初タッグが話題の本作。今回解禁となった映像は、飛ぶ鳥を落とす勢いの2人が手を組み、熱烈なアクション演出を中心とした撮影現場の様子と、互いに信頼し合う相思相愛の関係性がにじむコメントをたっぷり収録した見どころ満載の濃厚な特別映像!
冒頭、ナイシュラー監督は「デヴィッド・リーチと仕事ができて、とてもラッキーだ。彼の映画が大好きだ。『ジョン・ウィック』、『デッドプール』、そして本作だね。」と尊敬の念を込めて語る。元々ナイシュラー監督はエージェントに、「もしアメリカの長編映画を受けられるチャンスがあるなら、アクションスリラーで、いかにもマッチしないタイプの俳優を主演にして、87Northが製作するものがいい」と話していたところ、驚いたことになんとその後、すべての条件を満たすこの作品のオファーを受け取ったというから、まさに運命が手繰り寄せた奇跡の映画と言える。並々ならぬ意気込みでこの作品に臨んでいたのは想像に難くなく、デヴィッド・リーチもアイデア豊富で随所にセンスの光るナイシュラー監督の手腕には、「イリヤのような優れた監督は、大胆な選択を自然に実行する」と舌を巻く。さらに別のインタビューでは「(監督は)自分のイメージやスタイルに挑発的でありたいと思っている。映画監督としての自信を持っているんだ。彼はアイデアをオープンにして、良いものを集めて自分のヴィジョンと組み合わせることに長けているよ」とナイシュラー監督への全幅の信頼を明かすほどで、「自己表現と秘めた能力の再発見。自信を取り戻す男のファンタジーに満ちた映画だ。ラブストーリー、クレイジーなアクション、衝撃的な瞬間、痛快なことなど、皆さんを感動の旅にお連れするよ」と力強くコメントしている。
世界から熱い注目をあつめる気鋭のクリエイター同士、互いを大いにリスペクトし合う監督とプロデューサーの才能が見事に化学反応を起こした本作。激しいトレーニングの様子などの舞台裏、ストーリー展開の想像をつかせないシーンの数々、そして、「猫ちゃんのブレスを返せ」と叫ぶ“何者でもない(NOBODY)”男の謎まで、見どころ全部盛りで痛快な仕上がりに期待高まる特別映像も公開され、ついに明日6月11日(金)公開、日本中のスクリーンで派手に暴れる準備に余念はない。