ロイヤル・オペラ
トスカ
Tosca
- 【作曲】ジャコモ・プッチーニ
- 【原作】ヴィクトリアン・サルドゥ「ラ・トスカ」
- 【指揮】オクサナ・リーニフ
- 【演出】ジョナサン・ケント
- 【再演演出】エイミー・レーン
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【出演】アンジェロッティ:ユーリ・ユルチュク
堂守:ジェレミー・ホワイト
カヴァラドッシ:フレディ・デ・トンマーゾ
トスカ:エレナ・スティヒナ
スカルピア:アレクセイ・マルコフ
スポレッタ:ヒューバート・フランシス
シャルローネ:ジフン・キム
牧童:カイラン・オサリヴァン
看守:ジョン・モリッシー - 【デザイン】ポール・ブラウン
- 【上映時間】3時間19分
死刑判決を受けた画家カヴァラドッシとその恋人の歌手トスカ。彼の命を救うためには、トスカがその身を警視総監スカルピアに捧げなければならない――。アリア「歌に生き、恋に生き」などで知られる、情熱とスリルに満ちたプッチーニのオペラの名作。
世界的に有名な豪華なキャストが集結、ジョナサン・ケントの緊張感のある強烈な演出は、悪魔的な和音のオープニングから、衝撃的な結末までスリルに満ちている。
【あらすじ】
フランス革命期、1800年のローマ。革命思想を持った画家カヴァラドッシが教会で絵を描いているところに、脱獄した政治犯アンジェロッティが逃げ込んでくる。カヴァラドッシは命を賭しても友を助けることを誓う。体制側で、人々に恐怖感を与えて権力を振るう警視総監スカルピアは、以前より美貌の歌手トスカに目をつけており、彼女の恋人カヴァラドッシを処刑しトスカを手に入れようと決意する。だが、恋人の命と引き換えに一夜を共に過ごすことを迫られたトスカは、テーブルの上のあるものに目を止め…。