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この度、10/28(月)から開幕する「第32回東京国際映画祭」の【THE EVOLUTION OF JAPANESE ANIMATION/VFX】にて『海獣の子供』の上映が決定しました。

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詳細は決定次第お知らせいたしますので、続報をお楽しみに!!

映画祭公式HPはコチラからチェックしてみてください。

映画の中では、海洋生物学者のジムや天才海洋学者アングラードたちが、海の生き物たちから、「祭り」と「海と空」の関係を探っていく場面が描かれています。

そこで、実際の海洋研究を行っているJAMSTECでは、どのような調査・研究が行われているのでしょうか。映画に登場するシーンと実際の深海調査の様子を照らし合わせながらご紹介していきます。

いよいよ最終回です。

【最終回:海の底】

本編≫

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≫実際の写真

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写真は、世界で一番深いマリアナ海溝の底です。水深は約10920m。

浅い海には太陽の光が降り注ぎ、海藻やサンゴが育ちます。それをエサにし、また、かくれがとする生物がたくさんすみつきます。

深海底には太陽光は届かず、海藻などの植物は育ちません。水温は低く、水圧が高く、エサが少ない環境です。そんな環境に適応した生物や微生物には、スゴい能力が備わっているかもしれません。それを私たちの社会に役立てられないか、調べる研究も行われています。

 

全11回にわたってお送りした本企画、お楽しみ頂けましたでしょうか。ご紹介したのは、海のほんのごくごく一部です。

映画をきっかけに“海”の新たな一面を発見をして頂けたらと思います。お付き合い頂いた皆さん、ありがとうございました。

映画の中では、海洋生物学者のジムや天才海洋学者アングラードたちが、海の生き物たちから、「祭り」と「海と空」の関係を探っていく場面が描かれています。

そこで、実際の海洋研究を行っているJAMSTECでは、どのような調査・研究が行われているのでしょうか。映画に登場するシーンと実際の深海調査の様子を照らし合わせながらご紹介していきます。

【⑩深海のクラゲ】

本編≫

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≫実際の写真

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深海にもクラゲがいます。写真はカブトクラゲの仲間。クラゲといってもクシクラゲの仲間で、長い触手は持ちません。8本の筋のように見える櫛板を波打つように動かして泳ぎます。これが探査機のライトを反射してキラキラと光っています。深海のクラゲの中には光るものも多く知られています。

 

映画の中では、海洋生物学者のジムや天才海洋学者アングラードたちが、海の生き物たちから、「祭り」と「海と空」の関係を探っていく場面が描かれています。

そこで、実際の海洋研究を行っているJAMSTECでは、どのような調査・研究が行われているのでしょうか。映画に登場するシーンと実際の深海調査の様子を照らし合わせながらご紹介していきます。

【⑨深海の主】

本編≫

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深海生物の寿命はほとんどわかっていませんが、大型の深海魚は一般的に冷たい深海でゆっくりと成長し寿命が長いと考えられています。北大西洋に生息する5mを超す大型の深海ザメであるニシオンデンザメは、400年近く生きることが研究から明らかになりました。(写真は相模湾で撮影されたオンデンザメ)

映画の中では、海洋生物学者のジムや天才海洋学者アングラードたちが、海の生き物たちから、「祭り」と「海と空」の関係を探っていく場面が描かれています。

そこで、実際の海洋研究を行っているJAMSTECでは、どのような調査・研究が行われているのでしょうか。映画に登場するシーンと実際の深海調査の様子を照らし合わせながらご紹介していきます。

【⑧クジラが育む命】

本編≫

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実際の写真≫

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クジラが死ぬと肉はサメやカニなどが食べつくし、骨だけになります。そして骨には、ホネクイハナムシやヒラノマクラ(二枚貝の仲間)など、鯨骨生物群集という特殊な生物たちがすみつくようになります。それらは、熱水噴出孔の周りにすむ生物と同じように、体内に化学合成バクテリアを共生させ、クジラの脂肪を分解する化学エネルギーで生きています。クジラは骨だけになってもなお、たくさんの生物を養うのです。

映画の中では、海洋生物学者のジムや天才海洋学者アングラードたちが、海の生き物たちから、「祭り」と「海と空」の関係を探っていく場面が描かれています。

そこで、実際の海洋研究を行っているJAMSTECでは、どのような調査・研究が行われているのでしょうか。映画に登場するシーンと実際の深海調査の様子を照らし合わせながらご紹介していきます。

【⑦深海にすむ生物】

本編≫

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実際の写真≫

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↑ハオリムシとユノハナガニ

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↑ゴエモンコシオリエビ

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↑オオグソクムシ

 

熱水噴出孔の周りには無数の生物たちがひしめきあっています。彼らは、熱水のエネルギーから栄養分を創り出す微生物、化学合成バクテリアを共生させたり食べたりして、特殊な生態系“化学合成生態系”を形成しています。

筒状の生物はハオリムシ。体内に化学合成バクテリアを共生させ、バクテリアが熱水をあびて創り出す栄養をもらって生きているため、口も肛門もありません。白いユノハナガニは、眼が退化しており、熱水噴出孔の周りに生えるバクテリアなどを食べています。

熱水噴出孔の周りにびっしりと見られる、ゴエモンコシオリエビは、腹側の毛に化学合成バクテリアを“養殖”してそれをエサにしている、ヤドカリの仲間です。

巨大なダンゴムシのようなオオグソクムシは熱水域ではない普通の深海底に生息し、死んだ魚などなんでも食べるため“海の掃除屋”と言われています。

映画へのコメントを頂いた、イラストレーターの 中村佑介 さんに、なんと『#海獣の子供』応援イラストを描き下して頂きました!!

「コメントだけでは、この映画は表せない」と仰って頂き、今回のイラストが生まれました。

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中村さんの世界観の中で自由自在に生きる琉花や海と空たちは必見です。アングラードやデデもイラスト内に登場します!皆さん見つけられましたか!?

 

 

映画の中では、海洋生物学者のジムや天才海洋学者アングラードたちが、海の生き物たちから、「祭り」と「海と空」の関係を探っていく場面が描かれています。

そこで、実際の海洋研究を行っているJAMSTECでは、どのような調査・研究が行われているのでしょうか。映画に登場するシーンと実際の深海調査の様子を照らし合わせながらご紹介していきます。

【⑥熱水噴出孔】

本編≫

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実際の写真≫

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深海底には、海底からしみ込んだ海水が、海底下でマグマに温められて数百度にもなった“熱水”が噴き出す、熱水噴出孔があります。熱水には、海底下のさまざまな金属成分や化学物質が溶けており、それが海底から噴き出した時に沈殿してチムニーと呼ばれる構造を作ることがあります。ここには銅や亜鉛、金や銀を含み鉱物資源として注目されています。

 

映画の中では、海洋生物学者のジムや天才海洋学者アングラードたちが、海の生き物たちから、「祭り」と「海と空」の関係を探っていく場面が描かれています。

そこで、実際の海洋研究を行っているJAMSTECでは、どのような調査・研究が行われているのでしょうか。映画に登場するシーンと実際の深海調査の様子を照らし合わせながらご紹介していきます。

【⑤通信手段は“音”】

本編≫

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実際の写真≫

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クジラが音でコミュニケーションをとるように、海洋調査のコミュニケーションにも音が使われます。携帯電話など、陸上の通信で活躍する電波は水に吸収されて遠くまで届かないからです。

有人潜水調査船「しんかい6500」は人が乗って深海に潜り調査しますが、電波ではなく音波を使った水中通話機で母船上の人と会話をします。また、「しんかい6500」が撮影した画像を音波で母船に送ることができます。

他にも、海底地形や海底下の地層の構造を調べることや、海中の深海探査機へ指令を送るのにも、音を使います。

映画の中では、海洋生物学者のジムや天才海洋学者アングラードたちが、海の生き物たちから、「祭り」と「海と空」の関係を探っていく場面が描かれています。

そこで、実際の海洋研究を行っているJAMSTECでは、どのような調査・研究が行われているのでしょうか。映画に登場するシーンと実際の深海調査の様子を照らし合わせながらご紹介していきます。

【④無人探査機の操縦】

本編≫

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実際の写真≫

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これは無人探査機「かいこう」の、母船「かいれい」の船上にあるコントロールルームです。映画に出てくる探査機のコントロールルームも良く似ています。

たくさんのモニターで、「かいこう」に搭載された複数のカメラの映像を同時に確認することができます。また、「かいこう」と母船の位置や、「かいこう」の状態を示すモニターもあり、これらを確認しながら3人で操縦します。

 

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