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『ジュラシック・ワールド』遂に!!<2015年度>興行収入No.1を獲得!!

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『アバター』『タイタニック』に次ぐ全世界歴代興収第3位にランクインし、世界興行収入はすでに約16億6,591万ドル(日本円にして約2,000億円)に到達している『ジュラシック・ワールド』。(Box Office Mojo 調べ)
日本では夏休み映画の注目作として8月5日(水)に公開した本作。封切後は多くの劇場で満席が続き、他作品を寄せ付けない圧倒的な強さで3週連続週末No.1を記録!9月に入ると70億円、80億円と着々と記録を伸ばし、10月には過去5年間の実写ハリウッド作品で2011年『ハリーポッターと死の秘宝 PART2』(最終興収96.7億円)以来の90億円を突破しました。そして、遂にこれまで2015年度(2014年冬以降作品)のトップだった『ベイマックス』(2014年12月20日公開)を超え、累計興行収入が92億134万9300円となり、2015年度”No.1″の座に就きました!!
本作は公開時に最新技術のMX4D/4DXでの上映形態もスタート。
販売開始と同時に売り切れる劇場が多発するなど、近年の映画界では稀に見る社会現象を引き起こし話題に。映画をただ鑑賞するだけではなく、その場にいるかのような感覚を味わえる”体感型映画”が新しいものを求める観客のニーズと合った結果となりました。
既に続編の制作が発表されており、その内容は世界各国のファンの間で様々な憶測が飛び交っているようです。続編の期待値は高く、鑑賞者アンケートでは70%程の観客が早くも2018年に公開される予定の続編を劇場で鑑賞する意向を示しています。
【累計】(動員数)611万5,859人/(興行収入)92億134万9,300円
※11月4日(水)時点
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【『ジュラシック・ワールド』公式サイト】
【『ジュラシック・ワールド』テーマパークサイト】
【『ジュラシック・ワールド』公式Facebookページ】
大ヒット上映中!!

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「Marmot」 x 『エベレスト 3D』タイアップキャンペーン実施中!!

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『エベレスト 3D』公開記念!「Marmot & The Movie」キャンペーンを実施いたします!
応募専用フォームにてご応募いただいた方の中から抽選で、
——————————————–
■極地用ダウンスーツ「8,000M Suit」
■地用ダウンジャケット「8,000M Parka」
——————————————–
を各1名様にプレゼントいたします!

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応募期間:11月4日(水)~12月6日(日)まで。
▼ご応募詳細はこちらから▼
≪キャンペーンページ≫
みなさま、是非ともご応募くださいませ!
【『エベレスト 3D』公式サイト】
【『エベレスト 3D』公式Facebook】
【『エベレスト 3D』公式Twitter】
11月6日(金)TOHOシネマズ 日劇ほか全国公開!!

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映画『クリムゾン・ピーク』US限定の”超激レア”ビジュアル!!屋敷に隠された、怖ろしくも美しい秘密とは…?前売り特典【US限定ポスター】が解禁!

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この度、11月6日(金)より販売いたします、前売り特典【US限定ポスター】が解禁となりましたので、ご案内申し上げます。
本ビジュアルはUSでしか使用されていない超激レアなポスター。主要キャラクターの4種類が用意され、”各500枚限定”でランダムでの販売になります!!
主人公のイーディス(ミア・ワシコウスカ)をはじめ、イーディスの恋人・トーマス(トム・ヒドルストン)、トーマスの姉・ルーシル(ジェシカ・チャステイン)、イーディスの幼馴染・アラン(チャーリー・ハナム)の背景にそれぞれ描かれているのは、キャラクターのモチーフ。
怖ろしくも美しく浮かび上がるモチーフは、”クリムゾン・ピーク”と名付けられた広大な屋敷に隠された”秘密”へのヒントとなるのか…?
深紅に染まる山頂にそびえ立つ屋敷<クリムゾン・ピーク>へ踏み入れた瞬間、怖ろしくも美しい【秘密】を紐解くミステリーの世界へ誘います。

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『クリムゾン・ピーク』前売り特典(ルシール&アラン).jpg

<詳細情報>
【価格】 1,500円(税込)
【販売開始】 劇場窓口にて11月6日(金)~
※特典は各500枚限定のため、なくなり次第鑑賞券のみの販売となります。
※前売り特典のデザインは全4種類、ランダムでの販売となります。
『クリムゾン・ピーク』公式サイト
『クリムゾン・ピーク』公式Facebook
『クリムゾン・ピーク』公式Twitter
2016年1月8日(金)公開!!

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スティーブ・ジョブズの生き様が詰まった真実の人間ドラマ 映画『スティーブ・ジョブズ』 2月に日本公開決定!

『スティーブ・ジョブズ』(原題『Steve Jobs』)の日本公開が、この度、来年2016年2月に決定いたしました。
本作は、アップル社の共同設立者であり、デジタルテクノロジーの常識を変えた世界で最も有名なカリスマ、スティーブ・ジョブズの生き様の全てが詰まったハイクオリティな人間ドラマ。『スラムドッグ$ミリオネア』のダニー・ボイル監督、『ソーシャル・ネットワーク』の脚本を手がけたアーロン・ソーキンがタッグを組み、『それでも夜は明ける』の高い演技力が世界中で評価されたマイケル・ファスベンダーがジョブズを熱演。共演にはケイト・ウィンスレットが名を連ねるなど、アカデミー賞常連の面々が一挙集結。
原案はジョブズ本人、家族、関係者への約3年にわたるインタビュー等を基に執筆された唯一無二の記録本であり、ジョブズ自身が伝記作家ウォルター・アイザックソンに頼み込んで完成した著作「スティーブ・ジョブズ」。日本でも上下巻合わせ100万部を越えるベストセラーとなっています。
ただ単に人生を追うだけの伝記映画とは一線を画す本作。特に印象的なのは、新作発表会でジョブズが人々の心をわし摑みにした伝説のプレゼンテーション〈直前40分の舞台裏〉を描いていること。それもジョブズの生涯の最も波乱に満ちた時期の3大製品──1984年のMacintosh、Appleを追われて作った1988年のNeXT Cube、Appleに復帰して発表した1998年のiMacという重要な3つのフェーズ。そこには信念を貫き通す生き様と驚嘆のビジネスセンスがあり、誰の人生にもどんな仕事にも生かせるヒントが溢れています。
さらに娘リサとの確執と和解というプライベートにも真正面から切り込み、不器用すぎる親子愛が観る者の心を揺さぶります。
すでに全米の各有名誌もこぞって絶賛。アカデミー賞受賞に向けて大きな弾みをつけています。
『スティーブ・ジョブズ』公式サイト
『スティーブ・ジョブズ』公式Facebook
『スティーブ・ジョブズ』公式Twitter

2016年2月公開!!

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『テッド2』皆様のテッド愛で興行収入25億円突破!!

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10月26日(月)に、動員数1,826,508人、興行収入2,502,736,000円を記録、
ついに興収25億円突破を達成しました!!
今回、25億円を突破したことで、北米を除いたインターナショナル地域での成績は
イギリス(約18億円、1ドル120円計算)を抜いてなんと1位に!
ここ日本が特にテッド愛溢れる国である事を証明しました!!
公開初日3日間で40万人以上が劇場に足を運び、動員ランキング初登場堂々の1位、
前作対比141%の大ヒットスタートを切った、映画『テッド2』。さらに多数の要望を受け、
R15+版を再編集した『テッド2』”大人になるまで待てない!”バージョン(PG12版)の
劇場上映が緊急決定するなど、相変わらずの中年クマ人気を見せつけました。
公開からしばらくたった今も、テッドのモフモフ感に癒されるという女子高生から、
孫の話を聞いて観たくなったという年配の方まで幅広い客層が来場し、テッド好きで
どうしようもない女子リピーターも続出!さらに、少し肌寒くなってきたこの季節に、
モフモフのテッドを画面一杯堪能して温まりたい、という鑑賞理由の方も。
公開前からゲームセンターのプライズや各ショップで販売していたグッズの数々も
いまだに絶好調で、ぬいぐるみをたくさんゲットして、テッドに自分好みの洋服を
着せるという行為が若者の間でブームとなっています。
どんどん寒さを増すここ日本で、テッド熱はまだまだ冷めちゃいないぜ!!
引き続き応援の程よろしくお願いします!

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『ヴィジット』公開週末 満席続出!日本でも大ヒットスタート!!スクリーンアベレージNO.1

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全国16館で公開された本作は、10/23(金)~10/25(日)の週末3日間で興行収入15,623,100円を稼ぎ出し、全国の劇場では満席が相次ぐなど、まさにシャマラン完全復活を告げるスタート!また、『ヴィジット』の公開週末のスクリーンアベレージは、725,781円となる公開作品中1位を記録!まさに本作の不気味な祖父母のごとく、予想を上回る”やばい”結果となりました!
池袋の劇場では特に10~20代のカップルやグループをメインに、Twitterなどの各種SNSでの口コミによる拡がりをみせており、見たお客さんからは「恐怖と爆笑!」「怖い!不気味!」「弟のラップが最高!」「おばあちゃんヤバすぎ!」といった感想が寄せられています。新宿の劇場では、若年層の映画ファンが目立ち、「おかえりシャマラン!」「これぞシャマランの真骨頂!」「冴えわたる演出!」といったシャマラン復活を喜ぶ声が多くみられました。またローカルでは「シックス・センス」「アンブレイカブル」「サイン」など、初期のシャマラン作品に魅せられた年代が足を運んでいると思われ、シャマランの過去作を上げた感想も飛び交いました。各地域、年齢層によって観客の反応が違う面白い現象が起こっています!
全米、日本の大ヒットスタートをうけ、日本のファンからシャマラン監督へ、これまで以上に熱い期待が寄せられているのは間違いなく、今後も「ヴィジット」によるシャマラン旋風が巻き起こるとが予想されます!!
『ヴィジット』公式サイト
『ヴィジット』公式Facebook
『ヴィジット』公式Twitter
10月23日(金)TOHOシネマズ みゆき座ほか大ヒット上映中!!
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『エベレスト 3D』登山を通じて”愛”を育んだ釈由美子をはじめ 山を愛する人が集結!エベレストの魅力を語り尽くす!

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読売新聞が主催となり今年の4月に起きたネパール大地震で被災された多くの方々へ向け、チャリティー試写会を実施。本チャリティーの寄付金は日本ユニセフ協会を通じ、被災した子供達とその家族に贈られます。
イベントでは本作で東京国際映画祭に合わせ、初来日をしたバルタザール・コルマウクル監督が登壇。また、エベレスト登頂を達成し、世界的にも活躍しているアルピニスト角谷道弘さんにもご登壇頂き映画の製作秘話や”エベレストの魅力”を語りつくしました。
そして、スペシャルゲストとして長年MCを勤めている番組「実践!にっぽん百名山」で自身も”山の魅力”に取りつかれ、プライベートでも日本中で登山を楽しむだけでなく、山に関する知識も豊富な本格派山ガールの女優、釈由美子さんが登壇!
今月の10日に結婚された旦那さんとは、釈さんの趣味である”登山”を通して愛を育んできたといいます。イベントではエベレストをはじめとする山の魅力や公私ともに幸せの最高峰に登頂した釈さんの登山体験談を披露。
『エベレスト 3D』 チャリティー試写会イベント 詳細
◆日程:10月26日(月)
◆ゲスト:釈由美子、角谷道弘(石井スポーツ所属アルピニスト)、バルタザール・コルマウクル監督
◆場所:TOHOシネマズ 日本橋 スクリーン8
<以下イベントレポート>
■この作品を作るに至った(監督オファーを受けた)理由をおきかせください 。
監督:僕には2011年にオファーがきましたが、プロデューサーたちがずっと温めてきた企画でした。
僕はアイスランドという小さな国に住んでいるので、このような大きなスケールの映画を撮ることに憧れていたし、実話であり、ドラマチックな物語ということもあり、断る理由がありませんでした。
■この作品は1996年の実話がもとになっていますが、監督としてはどのような気持ちで製作に取り組まれたのでしょうか。
監督:自分としては全てがチャレンジでした。まずは、金銭的な面もそうですが、実話ということもあり、色んな資料を集めて調べる必要がありました。
あの日に実際に録音されたテープがあり、生存者やその家族たちがテープを聞かせてくれました。集めた情報を元にフェアに作品をつくろうと心がけました。
■この作品では、エベレスト登山のきびしい環境、自然の脅威を大迫力の映像で体感できます。実際の撮影は大変チャレンジングだったと思いますが、苦労した点などお聞かせください。
監督:自分はチャレンジをすることが大好きです。
まずは、カトマンズで撮影し、その後は世界で一番危険と言われている、ルカラという空港で撮影をしました。ここでは実際に、ヘリが事故を起こしていました。その先は車での移動は禁止になっているので、ヤクとロバを使いながら、スタッフもキャストも歩いて現場まで行きました。暖房はなく、電気毛布だけで、高山病にも苦労しました。通常の撮影でも労力をつかうのに、山の中では楽ではなかったですね。
その後、北イタリアで二ヶ月ほどー30℃の中で撮影を行い、雪崩も起きる中で撮影し続けました。保険会社がOKしてくれるギリギリの高さ、、そしてカメラも寒さに弱いので絶えられるギリギリの場所まで、観客がまるでそこにいるかのように実感してもらえるようなギリギリのところで撮影しました。
ただ観るのではなく、その場にいたらどう感じるのが、センスを感じながら観てほしいです。
自分のベストを出したつもりです。すごく寒くなると思うので、是非温かくして観てくださいね(笑)
■続いて、角谷さんにお伺いしますが、まずは本作品をご覧になられての感想をお聞かせください。
角谷さん:エベレストには二回しか登っていませんが、エベレストの景色や人々など自分がみたときそのままでした。この事故は20年以上前のことですが、装備も当時のものが再現されていて、とても忠実でしたね。
■実際にエベレストをはじめとして世界中の名峰を制している角谷さんですが、多くの人が登山に魅せられる理由は何だと思われますか?。
角谷さん:日本人なら日本一高い山である富士山に登ってみたいと思うように、エベレストは世界一高い山ですから、その言葉に惹かれてる方も多いかもしれませんね。
■釈さんは、登山・トレッキングの番組にもご出演されていますが、プライベートでもよく登山に行かれてるそうですね。なぜ、山に登られるようになったのですか?
釈さん:幼少の頃から父に連れられてよく登山をしていたのですが、そのときは楽しいなというくらいにしか感じていませんでしたが、大人になり、番組をやらせてただくようになってから、どハマリしてしまったんです!
■釈さんが、感じる「山」の魅力を教えてください。
釈さん:登った人にしかわからない達成感やエナジーを感じますし、、ロマンがありますよね。
■山で起こったアクシデントはありますか?
釈さん:穂高に登った際、滑落された方がレスキューヘリで運ばれるところに遭遇しました。緊張しましたし、身が引き締まる想いでした。
登山というのは、ただの遊びではく、常に危険と隣合わせです。登るときは毎回真摯な気持ちを忘れずにしています。
■釈さんが、今後海外の山も含めて登ってみたい山は、ありますか?エベレスト、どうですか?
釈さん:この映画を観て、エベレストは無理だなと思いました(笑)来世で頑張りたいと思います!
父の夢が雲ノ平に登ることだったので、父の遺影をもって、一緒に連れていってあげたいなと思います。
■釈さん、本編をご覧になられたと思いますが、いかがでしたか?感想をお聞かせください。
釈さん:とにかく寒い!-30℃の世界を感じられた気がしましたし、空気も薄くなる感じがしました。
まるでエベレストに登っているかのような臨場感のあるスペクタクルな作品でしたね。

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当日は、ユニセフからネパールの現状についてのレポートも紹介されました。
『今年4月に、ネパールを襲ったマグニチュード7.8の大地震。9000人近くの犠牲者を出し、110万人もの子どもたちが支援を必要とする状況に陥りました。
発生から昨日でちょうど半年が経過しましたが、現地では今も復興に向けた支援活動が続いています。
ネパールは、地震が発生する以前から、人口の約25%の人びとが1日1.25米ドルの貧困ライン以下の収入での生活を強いられていました。そのような中、地震により100万棟近い家屋が損壊、もともと脆弱だったインフラや社会サービスも打撃を受け、被災した子どもたちや家族はさらに厳しい状況に追い込まれてしまいました。
ネパールで長年にわたって子どもたちのための支援活動を実施しているユニセフ(国際連合児童基金)は、被災直後から水と衛生、保健、栄養、教育、保護といった分野において緊急支援活動を展開してきました。
特に雨季に入った7月から8月には、衛生状態が悪化するなかコレラも発生、コレラワクチンなどの予防接種をはじめ子どもたちの命を守るための活動が続きました。
また、子どもたちの日常を取り戻すためにもっとも大切な学校を1日も早く再開するための支援も急がれました。
5月31日には5週間ぶりに学校が再開され、いまでは多くの子どもたちが仮設の教室に戻っています。
被災直後は人身売買や搾取などの危険も高まりました。子どもたちをそうした危険から守るための取り組みも続けられています。将来を担う子どもたちへの支援は、子どもが人口の約半数を占めるネパールの復興と発展のために必要不可欠です。復興への道のりはまだ長く、引き続き被災した子どもたちとその家族にあたたかいご支援をお寄せいただけましたら幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。』
■ネパールの現状について、何か思うことがあれば、お話ください。
監督:2014年に事故でシェルパが亡くなったというニュースを耳にし、胸を痛めましたが、その一年後にこのような大地震が起こりました。
カトマンズは実際に行きましたが、もともと豊かな国ではないにもかかわらず、このようなことが事が起こり、心がゆれています。
有難いことに、この映画は様々な国で上映されていますので、この映画をきっかけにエベレストの良さを知ってもらい、少しでも何か役に立てればと思っています。
角谷さん:はじめてエベレストへ行ってから30年以上経ちますが、最近エベレストにいった友人がいつもより客が少ないといっていました。ネパールは観光で成り立っている国です。現在は空港機関も復旧していると聞きますので、是非多くの方にいっていただきたいと思います。12月にはお客さんを連れてエベレストへトレッキングしにいきます。少しでも助けになりたいと思っています。
釈さん:私の知人もちょうどこの地震があったときにエベレスト行っていて、そのときの状況聞き、胸を痛めていました。一人でも多くの方の支援の輪が広まって、子供たちの笑顔が戻ることを祈っています。
■最後に監督からこれから映画をご覧になるお客様へ、一言。
監督:日本でこのように上映できることを大変誇りに思っています。
観終わった後は、少しでもネパールに心を寄せてくれたらと思います。
その後の囲み取材では、新婚ホヤホヤの旦那さまとのエピソードを披露した釈さん。
「私の父が亡くなって気がふさいでいたときに、山に登ろうと誘ってくれたんです。
主人はもともとインドア派でしたが、靴やウェアも全部揃えてくれました!
エベレストはちょっと無理かなと思いますが(笑)日本百名山のお気に入りの山をひとつずつ制覇していきたいです。」

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【『エベレスト 3D』公式サイト】
【『エベレスト 3D』公式Facebook】
【『エベレスト 3D』公式Twitter】
11月6日(金)TOHOシネマズ 日劇ほか全国公開!!

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第28回東京国際映画祭特別招待作品『エベレスト 3D』舞台挨拶イベントレポート

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第28回東京国際映画祭で特別招待作品として『エベレスト 3D』が上映され、本作でメガホンを取ったバルダザール・コルマウクル監督と本作の唯一の日本人登山参加者、難波康子役の森尚子さんが登壇した舞台挨拶を行いました。
第28回東京国際映画祭特別招待作品『エベレスト 3D』舞台挨拶
◆日程:10月25日(日)
◆場所:新宿バルト9 シアター5
◆登壇者(敬称略):バルダザール・コルマウクル監督、森尚子
【舞台挨拶内容 詳細】
MC:本日は第28回東京国際映画祭特別招待作品、映画『エベレスト 3D』の上映にようこそお越しくださいました。非常に注目度の高い作品でございますが、上映に先立って、舞台挨拶を行いたいと思います。それではゲストに登場していただきましょう。バルダザール・コルマウクル監督、森尚子さん、どうぞ!!
MC:ありがとうございます。それでは一言ずつご挨拶いただきたいと思います。
バルダザール監督:みなさん、本日はお越しいただきありがとうございます。
東京国際映画祭に招待いただき、とても感謝していますし、光栄に思います。また、東宝東和さんにも感謝したいと思います。これが私にとっての初めての来日になりますが、日本は本当に美しい国ですね。そして、世界で2番目に火山の美しい国だと思います。もちろん1番目は私の母国、アイスランドですが(笑)
森尚子さん:はじめまして。今回、本作で日本人登山家の難波康子さんを演じた森尚子と申します。本作はエピックなアドベンチャー映画なのですが、撮影も大きなアドベンチャーでマイナス20~30℃という極寒の中で、バルタザール監督にしごかれ頑張りました。エベレストの素晴らしさ、大自然のパワーと厳しさを皆様にも体験していただけたらと思います。

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MC:ありがとうございます。撮影が大変だったとお話も出ましたが、せっかくですので、これから鑑賞されるお客様に楽しく観ていただくために、大変だった点をひとつ教えて下さい。
バルダザール監督:すべてが大変でした。ハリウッドというのは、ハッピーエンディングでない作品は作りたがらないんです。ヒーローも、飛べる人も出ないですしね。(笑) なので最初の資金集めから苦労しました。
14年かけて映画化が実現した本作ですが、私がリアリティ求めたので撮影はとても大変でした。撮影の為、保険会社がダメだという標高、カメラが機能するギリギリの極寒の地まで行きました。しかし、エベレストの山頂付近での撮影は宇宙での撮影に匹敵します。俳優も連れて行けませんし、機材も動きません。なので、視覚効果などの複雑な作業が待っていて、これが非常に大変でした。
森尚子さん:やはり実話を基にしているということで、リサーチは大事にしました。
実在の方々の為にも、役者として大きな責任感を持って、キャスト・スタッフみんなで情報交換などを行いながらしっかりリサーチをしました。
難波康子さんは素晴らしい方で、47歳当時、世界の7大陸の最高峰のうち6つを制覇していたんです。これを機に、少しでも難波さんのことを知ってもらえればと思います。後は体力作りですね。ネパールでの撮影では、登山隊で女性一人だった難波さんと同様、キャストの中で紅一点だったので、とても緊張しました。みなさん屈強な方々ばかりだったのですが、高度順応のトレーニングなどを一緒に行いました。
【『エベレスト 3D』公式サイト】
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11月6日(金)TOHOシネマズ 日劇ほか全国公開!!

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『エベレスト 3D』EVEREST フレンドシップ会見 バルダザール・コルマウクル監督、森尚子 登壇! 両作品ともネパールにエール!

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東京国際映画祭で『エベレスト 3D』が特別招待作品として上映されることを受け、本作でメガホンを取った監督と本作の唯一の日本人登山参加者、難波康子役の森尚子さんが来日され、来年3月に公開を予定している『エヴェレスト 神々の山嶺』と共に、2作品合同での「EVEREST フレンドシップ会見」を実施致しました。
『エベレスト 3D』EVEREST フレンドシップ会見
◆日程:10月25日(日) 
◆場所:六本木ヒルズ49F タワーホールA
◆第一部 『エベレスト 3D』来日記者会見
ゲスト:バルダザール・コルマウクル監督、森尚子 
◆第二部 『エヴェレスト 神々の山嶺』製作過程報告会見
ゲスト:角川歴彦製作代表、平山秀幸監督、夢枕獏様、駐日ネパール大使:マダン クマール バッタライ大使
◆第三部 2作品合同会見
ゲスト:バルダザール・コルマウクル監督、森尚子、角川歴彦製作代表、平山秀幸監督、夢枕獏様、駐日ネパール大使:マダン クマール バッタライ大使
第一部 『エベレスト 3D』来日記者会見にバルダザール監督と森さんが登壇。
今回東京国際映画祭で上映されることについて、「本当に光栄に思っています。尚子とも再会できてとても嬉しいです。
僕はアイルランド出身ですが、今回の滞在で日本のことをいろいろ勉強したいと思っています。」(バルダザール監督)「素晴らしい監督とキャストと共演できたこと、今回の上映を通して、みなさんにお会いできることをとても嬉しく思っています。」(森さん)とそれぞれコメント。
実際にエベレストでの撮影を行った本作。リアルに描くことを目標としていたバルダザール監督は撮影時を振り返り、「保険会社が保障してくれる限界のところまでいきました(笑)」といい「カトマンズで市内の撮影を行い、次にルカラという世界で一番危険な空港と言われている場所で撮影をしました。ここは崖の上にある空港で、ロケ班をしたときに事故が起りました。」
ネパールでの撮影時は、撮影場所にたどり着くために、キャスト、スタッフ共に実際に歩いて登ったといい、キャストも基本はアシスタントはつけず自分の荷物は自分で運んだといいます。
-30℃だったというエベレストでの撮影では、「キャストにはここから嫌われましたね(笑)。早く家に帰りたいなど文句がでてきました。
撮影していくうちに高山病にかかるスタッフもでてきたので、最後のほうはだんだん少なくなってきましたね(笑)その後は、イタリアの山でも6週間撮影していましたがそこも-30℃で、ここでは、毎日雪崩が起きていました。」と過酷な日々を明かしました。
また、演技についてもリアルさを求めたという監督は、「演技とは反応することだと思っています。今回は人間対自然ということで、本当に命の危険に近い状況にもっていきました。」と語り、それに対して森さんは「監督には演技をするな、できるだけリアルにと本読みやリハーサルのときから言われてました。実際にそのような環境に置かれたわけですが、睫毛や髪の毛が凍ってしまったりしていました。」と明かし、また「スタッフ、キャスト共に本当に素晴らしかったですし、撮影を通して、家族のように仲良くなりましたね。」と語りました。
主にロンドンを拠点として活躍する森さんですが、今回日本人の難波康子さんを演じたことについて「とても嬉しかったです。」といい、今後日本での活動については「日本で仕事をすることは一種の憧れなので、是非お願いできればと思います。」と日本への活動に意欲を見せました。

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続いて、第二部 『エヴェレスト 神々の山嶺』製作過程報告会見を実施した後、2作品合同会見が行われました。
同じEVERESTを題材にした『エベレスト 3D』(11月6日公開)、『エヴェレスト 神々の山嶺』(2016年3月12日公開)。両作ともに、実際にエベレストでの撮影を行うなどネパールとの深い縁がありました。
ネパールでの撮影で強く印象に残ったエピソードについて「ネパールにはいり、ベースキャンプでみた山々の美しさに圧倒されました。
そしてこの素晴らしい山々をどう撮るかとても悩み、苦労しました。」(バルタザール監督)、「ネパールでの景色に圧倒されました。エベレスト街道を歩いているとき、人生観が変わったような感じがしました。また、ネパールの方々、特にシェルパたちは本当に素晴らしい方が多かったです。ナムチェバザールでは子供たちとサッカーをして遊びましたが、笑顔が本当に可愛らしかったです。」(森さん)とそれぞれ振り返りました。
また、バルタザール監督は日本でも同じエベレストを題材とした『エヴェレスト 神々の山嶺』にいて、「今後シェルパを題材とした作品もあるそうなので、合わせて是非観てみたいですね。」とコメント。
本作を鑑賞したという角川歴彦会長は、本作についてとても素晴らしい作品でした。3Dというとてもスケールの大きい作品でしたね。」と賞賛、「『エベレスト 3D』は5000以下からドラマが始まりますが、『エヴェレスト 神々の山嶺』は5000以下から事件が起こります。
両作とも5500mにあるアイスホールという難所がポイントのひとつなっていますので是非注目してみてください。
どちらの作品も観終わった後、エベレストに行きたいという方と絶対行きたくないと思われる方と意見が分かれるかと思いますが(笑)是非両作ともご覧ください。」と両作合わせてアピールしました。
エベレストをテーマにし、本国で撮影された2作品が公開されることについて、大使は「両作でエベレストの良さを紹介してくだっており、素晴らしいと感じております。両作を観ることでよりエベレストのことがわかると思います。
エベレストには、最高齢の登頂者は三浦雄一郎さん、最高齢の女性登頂者は渡辺玉枝さんなど、日本とネパールにはつながりを感じます。
ぜひ復興のためにもネパールの観光にきていただけますと幸いです。」とコメントを寄せました。
【『エベレスト 3D』公式サイト】
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11月6日(金)TOHOシネマズ 日劇ほか全国公開!!

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【採用情報】 国際業務担当スタッフ、宣伝プロデューサーほか募集のお知らせ

応募は締切りました。
国際業務担当スタッフ、宣伝プロデューサーほか募集しております。
詳しくは、採用情報をご覧ください。
http://tohotowa.co.jp/recruit/

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