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弊社メール・アドレスを偽装したメールに関して

昨今 有名企業や組織からのメールを偽装した巧妙で深刻なウイルス付きメールの拡散が確認されていますが、
弊社のメール・アドレスを偽装したメールの存在も確認されております。
それらのメールの中にはウィルス付きの添付が仕掛けられているものもあるようですので、皆様方におかれましては
心当たりのないメールの扱いにはくれぐれもご注意・ご警戒ください。

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厳選された人気のバレエ作品2演目が各1週間限定公開決定!
名シーンに注目の日本版予告映像&『パリ・オペラ座 IN シネマ 2026』ポスタービジュアルも解禁!

伝統と革新の精神を受け継ぐパリ・オペラ座の最新公演や不朽の名作を、映画館で体感できる『パリ・オペラ座 IN シネマ 2026』が、昨シーズンに引き続き公開決定!
2026年1月23日(金)~3月19日(木)の期間中、厳選された全2演目を各1週間限定で全国の劇場にて上映いたします。まるでパリ・オペラ座の良席で鑑賞しているかのような臨場感と、映画館ならではの迫力ある音響で、日本にいながらパリ・オペラ座の芸術を贅沢にお楽しみいただけます。

 

360年以上の歴史を誇り、世界最古にして最高の芸術の殿堂であるパリ・オペラ座。その長い歴史の中で、現代でも頻繁に上演される名作の数々がここで初演され、今に続く伝統的な「総合芸術」として世界中の人々を魅了してきました。パリ・オペラ座バレエでは、新しい振付家の作品をどんどん取り入れながらも、クラシック・バレエの最高峰としての伝統も守り抜いて高い人気を誇り続けています。そのパリ・オペラ座の最高のパフォーマンスを映画館にお届けするのが「パリ・オペラ座 IN シネマ 2026」です。新シーズンでは、パリ・オペラ座バレエならではのルドルフ・ヌレエフ振付『くるみ割り人形』と、ロココ時代の貴族社会における恋の駆け引きをスタイリッシュに描いた、鬼才プレルジョカージュによる『ル・パルク』という人気作品2作が上映されます。『くるみ割り人形』ではドロテ・ジルベールとギヨーム・ディオップ、『ル・パルク』ではアリス・ルナヴァンとマチュー・ガニオという人気エトワールが主演し、いずれも豪華で美しい衣裳や舞台装置も楽しめる名作です。

この新シーズンの幕開けを彩る日本版予告映像も解禁。映像では、パリ・オペラ座で上演された各作品の名シーンが美しく切り取られています。華やかな舞台装置や衣装に身を包んだダンサーたちの生き生きとした動き、そしてオペラ歌手たちの力強く繊細な歌声が、映画館のスクリーンで鮮やかに蘇ります。映像の後半には、『ル・パルク』の名場面「解放のパ・ド・ドゥ」が登場し、観る人の期待をさらに高める仕上がりとなっています。

あわせて公開されたポスタービジュアルでは、パリ・オペラ座の象徴であるガルニエ宮の壮麗な姿が大きく描かれ、「扉のむこうは、フランス、パリ・オペラ座 幻想の世界へ」というキャッチコピーが掲げられています。今シーズンの上映作品『くるみ割り人形』と『ル・パルク』の名場面を象徴的に切り取ったスチールも並び、作品の魅力が一目で伝わるデザインとなっています。

 

『くるみ割り人形』はチャイコフスキーの美しい旋律に乗せたクリスマスの風物詩として世界中で人気を博している作品。ですがパリ・オペラ座で上演されているヌレエフ版『くるみ割り人形』は一味違います。1985年初演の本作は、ニコラス・ジョージアディスがデザインした衣裳や舞台装置が華やぎをもたらし、雪の場面やクリスマスパーティ、お菓子の国でのディヴェルティスマンなど楽しい要素が盛り込まれています。一方で魔術師ドロッセルマイヤーと王子を同じダンサーが演じ、2幕にはクララの家族が悪夢に現れるなど怪奇的な部分もあり、大人が観ても楽しめる趣向となっています。クララ役はエトワールのドロテ・ジルベールで、2026/27シーズン引退予定のため貴重な機会となります。ドロッセルマイヤー/王子を演じるギヨーム・ディオップは最年少エトワールで、パリ五輪開会式で踊り注目を集めました。

詳細はこちら


『ル・パルク』は現代バレエで最も重要な振付家の一人であるアンジュラン・プレルジョカージュが1994年にパリ・オペラ座のために創作しました。太陽王ルイ14世時代を舞台に、ロココ式庭園での貴族の恋の戯れと駆け引きを描く洗練された作品です。特に終盤の「解放のパ・ド・ドゥ」は、モーツァルトのピアノコンチェルトに合わせ主人公二人がキスをしながら回転する官能的な「フライング・キス」の場面が2011年にエールフランス航空のCMに使われ有名になりました。ガラ公演でも人気ですが、豪華絢爛なロココ衣裳を脱いで寝間着姿になり心を解放する全幕作品として観ると新たな感慨があります。男装した女性たちと男性の椅子取りゲームなど、センシュアルな駆け引きがユーモラスに描かれ、2008年の来日公演も好評でした。今回の映像は2025年3月に引退したマチュー・ガニオと、コンテンポラリー作品で評価が高かったアリス・ルナヴァンが主演し、恋の国フランスらしい華麗な恋愛術の世界が魅惑的に描かれています。

詳細はこちら

 

実際の舞台に接しても観ることができない、ダンサーの細かい表情や豪奢な衣裳、壮麗な舞台美術をじっくりと観ることができるのも映画館でバレエを観る楽しみの一つ。パリ・オペラ座の世界最高の舞台をぜひ映画館でご堪能ください。

 

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『ウィキッド 永遠の約束』感動のフィナーレを彩る、豪華日本語吹替版キャスト9名が再び集結!
喜びを語るコメント&吹替予告解禁!

この度、『ウィキッド ふたりの魔女』に引き続き、エルファバ役の高畑充希さんグリンダ役の清水美依紗さんをはじめとした9名の日本語吹替版キャスト続投が決定!キャスト陣がその喜びを語るコメントと、吹替版予告映像が到着しました!

自由のため孤独に戦う“悪い魔女”エルファバ役(シンシア・エリヴォ)の吹替を引き続き担当するのは、数々の映画やドラマで活躍し、「ピーター・パン」や「ウェイトレス」、「ミス・サイゴン」など、ミュージカル俳優としても絶大なキャリアを誇る俳優の高畑充希さん。前作の大ヒットについて「字幕も吹替も両方観たよ!と言ってくれる方が多くて、凄く嬉しかったです。私も映画館まで観に行って、何回観ても感動しました」と喜びを露わにした高畑さんは、お気に入りの楽曲につい「てエルファバとグリンダが今作で歌う『フォー・グッド』という曲は、ふたりの歴史を感じたシーンだったので本当にウルっとしましたし、今回初めてグリンダ役の美依紗さんと一緒に歌えて嬉しかったです」とコメント。さらに最終章となる本作は「とても胸がきゅっとなり、人生を考えさせられるような壮大な物語になっています」と、前作以上に大きな感動が待ち受けていることを語りました。

そして、民衆の希望である“善い魔女”グリンダ役(アリアナ・グランデ)は、「バグダッド・カフェ」や「ビートルジュース」、「レ・ミゼラブル」など数々のミュージカルに出演し、その卓越した歌唱力と演技で注目を浴びているアーティストの清水美依紗さん。清水さんは、続投に向けた想いについて「またグリンダ役としてこの世界に戻ってこられて嬉しいです」と喜びを表しながら、「前回に引き続き、可愛らしいチャーミングさはそのままに、本作では内にある葛藤や、決断を迫られる際の苦しみなども丁寧に描かれていて、グリンダの成長が感じられると思います」と、新たなグリンダの魅力を語りました。更に「本作も沢山見どころがありますが、やはり『フォー・グッド』のシーンは外せないと思います。あなたに出会えたから私がいるという、ふたりの切実で確かな愛が詰まっています。今回は高畑さんと一緒に収録できたので、お互いに表情をみながら歌えたことが本当に宝物になりました」と注目ポイントの一つとして、ふたりの魔女が「フォー・グッド」を歌い上げるシーンを挙げました。そして「エルファバの自分の信じる道を真っすぐ進んでいく姿や、グリンダの皆から愛される存在として希望を広げていく姿が、今の私たちに色々な形で胸に届くところがきっとあると思います」と本作の深いメッセージを明かしました。

また、エルファバの行方を追う護衛隊の隊長フィエロ役(ジョナサン・ベイリー)を、「アラジン」「ノートルダムの鐘」など数々の舞台で主演を務める海宝直人さんエルファバの妹で今やマンチキン国の総督であるネッサローズ役(マリッサ・ボーディ)を、「キンキーブーツ」「PRETTY WOMAN The Musical」と話題作への出演が続く田村芽実さんグリンダに好意を寄せながらネッサローズの下で働くボック役(イーサン・スレイター)を、人気アニメの出演をはじめ、「屋根の上のヴァイオリン弾き」「宝塚BOYS」など舞台でも活躍している入野自由さんグリンダが最も信頼する補佐官のファニー役(ボーウェン・ヤン)シェンシェン役(ブロンウィン・ジェームズ)を、グローバルで活躍する動画クリエイターでありモデルとしても活動するkemioさんと、お笑い芸人・俳優、アーティスト・映画監督とマルチな活躍で注目を集めるゆりやんレトリィバァさん天候を操りオズの秩序を守る報道官のマダム・モリブル役(ミシェル・ヨー)を、舞台俳優としても長い経歴を持ち、ミシェル・ヨーをはじめとするハリウッド俳優の吹替を数多く務める塩田朋子さん、そして、最も偉大で恐ろしい存在であるオズの魔法使い役(ジェフ・ゴールドブラム)を、「鬼滅の刃」「NARUTO -ナルト-」など数々の人気アニメやナレーション、そしてゴールドブラムの吹替を長年担当している大塚芳忠さんが続投。制作は台詞演出の三間雅文さん、音楽プロデューサーの蔦谷好位置さん、歌唱指導の高城奈月子さん、日本語歌詞監修のいしわたり淳治さんが引き続き担当します。

併せて解禁された吹替版予告では、前作で正反対の道を歩むこととなったエルファバグリンダのその後の姿が描かれます。オズの国の“善い魔女”として希望の象徴となり、民衆から人気と期待を集めるグリンダと、“悪い魔女”としての悪名を着せられながらも自らの信念に従い孤独に戦うエルファバ。道を違えても、築き上げた心の絆は決して途切れることはなく、やがて運命的に交差していきます。かけがえのない友情を確かめ合うふたりが紡ぐ名曲「フォー・グッド」の旋律に、思わず胸が熱くなる至極の予告映像となっています。

音楽と魔法が彩るエンターテイメント超大作の最終章を描く『ウィキッド 永遠の約束』。11月21日の全米公開後、世界興行収入223,041,640ドル(約350億円)到達の大ヒットを記録(Box Office Mojo調べ、2025/11/25時点、1ドル156.70円換算)し、世界中で再び“ウィキッド旋風”を巻き起こしている本作。ふたりの魔女の眩しくて切ない絆の物語と至極の楽曲の数々、そして豪華日本語吹替キャストによる吹替版にもぜひご注目ください!

『ウィキッド 永遠の約束』日本語吹替版キャスト:コメント全文

■高畑充希さん(エルファバ役)
『ウィキッド ふたりの魔女』をたくさんの方に観ていただき、「字幕も吹替も観たよ!」と言ってくれる方が多くて、凄く嬉しかったです。エルファバとグリンダが今作で歌う「フォー・グッド」という曲は、ふたりの歴史を感じたシーンだったので本当にウルっとしましたし、今回初めてグリンダ役の美依紗さんと一緒に歌えて嬉しかったです。私は一足早く本編を拝見しましたが、とても胸がきゅっとなり、人生を考えさせられるような壮大な物語になっています。名曲の数々に加え、今回は映画オリジナルの新曲もありますので、ぜひ映画館で楽しんで下さい。

■清水美依紗さん(グリンダ役)
引き続きグリンダ役としてこの世界に戻ってこられてとても嬉しいです。前回に引き続きグリンダは可愛らしくチャーミングですが、本作では内にある葛藤や、決断を迫られる際の苦しみなども丁寧に描かれていて、グリンダの成長が感じられます。見どころ満載の本作ですが、「フォー・グッド」をふたりが歌い上げるシーンは注目です。高畑さんと互いに表情をみながら歌えたことは本当に宝物になりました。あたなに出会えたから私がいるという、ふたりの切実で確かな愛が詰まったシーンなので、是非ご注目下さい。エルファバの正しいと信じる道を真っすぐ進んでいく姿や、グリンダの皆から愛される存在として希望を広げていく姿が、今の私たちに色々な形で胸に届くところがきっとあると思います。是非映画館でご覧下さい。

■海宝直人さん(フィエロ役)
フィエロ役の吹替担当としてこの物語に再び関われること、とても光栄に思っています。物語が持つ力強さやキャラクターの心の繊細な動きが、美しい映像と音楽によって鮮やかに描き出されているのを収録の中で強く感じました。フィエロの軽やかさの奥にある優しさや不器用さにも丁寧に寄り添いながら、新たに描かれるオズの世界を皆さまにお届けできればと思います。

■田村芽実さん(ネッサローズ役)
また、大好きなオズの世界に戻ってくることができて大変幸せに思っています。アフレコをしながら、映像の力に圧倒され、心動かされてしまう瞬間がたくさんありました。きっと皆様の心にも届くはずです。どうか楽しみに待っていてください!

■入野自由さん(ボック役)
待ってました!!今作も続投が決まり、とても嬉しく思っています。オズの国はどうなるの!?登場人物たちの行く末は!?今回も見所満載です。ボックも波乱の連続!ぜひ、映画館へ!

■kemioさん(ファニー役)
再び『ウィキッド』に携わることができて本当に嬉しく思います。本作では、フレッシュなファニーの姿や彼の成長を感じ、新しい発見もありながら声を当てることができました。吹替のお仕事以上の気づきや、勉強をさせて頂いたキャラクターなので、ファニーには凄く感謝しています。映画館を出る際に、皆さんの人生に新たな旅が訪れるのではないかなと思う、そんな素晴らしいメッセージを感じていただける映画だと思いますので、是非ご覧下さい。

■ゆりやんレトリィバァさん(シェンシェン役)
再びシェンシェンの吹替を担当できるのは、嬉しくもあり身も引き締まる思いです。前作に比べてシェンシェンが少し大人になっているので、そこを上手く表現したいという思いで吹替に挑みました。いよいよ来年3月に公開になりますが、あのふたりの間にこういうことが起きてたの!?とか、あのストーリーの裏は実はこうだったんだ!という、本当に皆さんが知りたかったことや見たかったことが明らかになると思います。シェンシェンやファニーの少し成長した姿も楽しみにしていて下さいね!

■塩田朋子さん(マダム・モリブル役)
いよいよ!待ちに待った最終章です。「吹替版で観ましたよ」というお声をたくさんかけて頂き、嬉しさと同時に、
この作品の偉大さ、そして関われた事の喜び、責任を痛感しています。正反対の道を選んだエルファバとグリンダ、そして他のキャスト達の新たなる旅立ちをどうぞ皆さんで見届けて下さい!

■大塚芳忠さん(オズの魔法使い役)
前作に引き続き続投させて頂くことになりました。これほどの超大作に再び関わることでき声優冥利につきるという思いです。長い間ジェフ・ゴールドブラムの吹替を担当させて頂いておりますが、今回の作品における魔法使いの役こそ彼の代表作となるものだと、改めて確信いたしました。彼の独特な個性、醸し出す不思議なムード、まさに魔法の世界の住人そのもの。ふたりの魔女と歌い踊るシーンなど感動で胸が熱くなりました。どうかどうか、来春の公開、楽しみにお待ち下さい。

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『ギャビーのドールハウス ザ・ムービー』小島よしおさん吹替のクッキー・ボビーら新しいお友達も登場!!
圧巻スケールで贈る音楽シーンや魔法いっぱいの本予告解禁!

ギャビーやネコちゃんたちと初めての世界で一緒に歌って踊って盛り上がろう!
映画だけの新キャラクターも登場する本予告が解禁!

解禁された本予告では、ギャビー(小澤美優さん)の大切なドールハウスが、突然、ネコが大好きな変わり者の実業家・ヴェラ(井上喜久子さん)によって、持ち去られてしまいます。ギャビーとネコちゃんたちはドールハウスを取り戻すための“救出作戦”を開始!パンディ(髙橋輝さん)の掛け声とともに、初めてお家の外へと飛び出していきます。辿り着いたのは、なんとヴェラのお家のお庭!茂みに落ちてギャビーのふわふわの髪の毛は葉っぱまみれ、パンディもぶつけたお尻を心配する中、マーキャット(杉山里穂さん)の「私の服!」という声で振り向くと、木の実とお花でさらにおしゃれになり「かわいいでしょう?」と満足げにポージング。そんなドタバタの先にみんなを待っていたのは、ヴェラが子供のころに大切にしていたぬいぐるみのチャムズリー(関智一さん)や、鉛筆キャップのトッパーズたち。
ドキドキとワクワクが止まらない魔法に包まれたカラフルな世界で、ギャビーとネコちゃんたちは歌って踊って盛り上がります!みんなでマーメイドになって水中を踊るキュートなシーンから、ガーデン・ノームたちに囲まれてお花の衣装を着飾るギャビーまで、TVシリーズでは見られない初めての姿やグレードアップした美しさで描かれる音楽シーンもお披露目に。ベビー・ボックス(石内美羽さん)の「この映画、すべてがキラッキラ!」という言葉で締めくくられ、子供も大人も魔法にかかる、夢の世界にワクワクが止まらない、期待が膨らむ仕上がりになっています。

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『ウィキッド 永遠の約束』眩しくて切ないふたりの魔女の物語が遂にフィナーレへ!
感涙必至の本予告&本ポスター解禁!日本公開日《2026年3月6日》に決定!

『ウィキッド 永遠の約束』の日本公開日が2026年3月6日(金)に決定しました!
あわせて、最新映像となる本予告と、本ポスターを解禁します!

このたび解禁した予告映像には、正反対の道を歩むことを決めたふたりの魔女の姿が映し出されます。

“善い魔女”として人々の人気を集めるグリンダ(アリアナ・グランデ)。シャボン玉に包まれ空を舞い、大きな歓声に迎えられながらオズの国の民衆の前に立つ彼女は、希望の象徴として望まれる優しさを人々に与えている。一方、自らの信念を貫くがために“悪い魔女”のレッテルを張られ、民衆の敵となったエルファバ(シンシア・エリヴォ)は、オズの魔法使いによって捻じ曲げられた世界の歪みを正そうと、孤独な戦いを続けている。
一度は道を違えたふたりだが、心の奥底で繋がる絆は、決して途切れることはない。かつてのかけがえのない友としてお互いを想い合うふたりの運命は、オズの国の未来を永遠に変える、切ない“約束”へと形を変えてゆく…。

私を見て あなたの目でなく みんなの目で」と、どこか覚悟を決めたようなエルファバと、涙ぐみながらも真っすぐエルファバを見つめるグリンダ。名曲「フォー・グッド」の旋律が紡ぐ友情が胸に迫る至極の映像となっています。

併せて解禁された本ポスターには、お互いに見つめ合うエルファバとグリンダの姿が描かれています。互いの存在を確かめ合うように、手を差し出すふたり。正反対の道を歩みながら、強い絆で結ばれたふたりの魔女が出す、答えとは―?物語の行方が気になるビジュアルになっています。

 

音楽と魔法が彩るエンターテイメント超大作の最終章を描く『ウィキッド 永遠の約束』。11月21日の全米公開後、世界興行収入223,041,640ドル(約350億円)到達の大ヒットを記録し、世界中で再び“ウィキッド旋風”を巻き起こしている本作(Box Office Mojo調べ、2025/11/25現在、1ドル156.70円換算)。ふたりの魔女の眩しくて切ない絆の物語と至極の楽曲の数々を、是非劇場の大スクリーンで体験してください。

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時を越え、今なお輝き続けるオードリー・ヘップバーンのスクリーンデビュー75 周年を記念し、『ローマの休日』『ティファニーで朝食を』『マイ・フェア・レディ』の特別上映が決定!

『オードリー・ヘップバーン~映画史に刻まれた永遠の輝き~』

時を越え、今なお輝き続けるオードリー・ヘップバーンのスクリーンデビュー75 周年を記念し、
『ローマの休日』『ティファニーで朝食を』『マイ・フェア・レディ』の特別上映が決定!
併せて本企画のために彼女が愛したとされるブルーを基調にしたオリジナルデザインも発表!

スクリーンデビューから 75 周年を迎えたオードリー・ヘプバーン。映画史に刻まれた数々の名作の中で今なお色褪せることなく輝きを放ち続けています。
企画ではそんなオードリーを永遠のアイコンたらしめた3作品を一挙上映! 流行の移ろいが加速する現代にあっても揺るがない不朽の魅力に触れることで大切な何かを再発見する機会となりましょう。

 

〈最新劇場情報〉

・TOHOシネマズ 日比谷
・TOHOシネマズ なんば
1/9(金)~1/15(木)  『ローマの休日』
1/16(金)~1/22(木) 『ティファニーで朝食を』
1/23(金)~1/29(木) 『マイ・フェア・レディ』

・kino cinéma横浜みなとみらい
・kino cinéma天神
1/16(金)~1/22(木) 『ローマの休日』
1/23(金)~1/29(木) 『ティファニーで朝食を』
1/30(金)~2/5(木) 『マイ・フェア・レディ』

・フォーラム盛岡
・フォーラム山形
・フォーラム仙台
・フォーラム福島
2/6(金)~2/12(木)  『ローマの休日』
2/13(金)~2/19(木)  『ティファニーで朝食を』
2/20(金)~2/26(木)  『マイ・フェア・レディ』

 

〈作品情報〉

■ ローマの休日 Roman Holiday(1953 年)

© 2025 PARAMOUNT PICTURES

新人だったオードリーを一躍世界のスターに押し上げ、映画史におけるヒロイン像を一新した。伝統的な淑女像とは異なる、自由を求め、好奇心旺盛で、自らの意志で動くプリンセスを演じ、オードリーの透明感と自然体の存在感はそれまでの
大女優たちの「華やかさ」とは別の、新しい魅力として世界中に衝撃を与えた。この作品以降、「可憐だが主体的なヒロイン」という新しいモデルがスタンダードとなり恋愛映画の潮流を変えたともいえる。

STORY……
若き王女アンは公務に疲れ、ローマでひとり自由な一日を過ごすことに。偶然出会った新聞記者と共に街を巡り、束の間の恋
と冒険を楽しむ。オードリー・ヘップバーンのハリウッドデビュー作にしてアカデミー賞主演女優賞受賞作。華やかで軽やかな演技とローマの街並みが織りなすラブストーリーの金字塔。
出演:オードリー・ヘップバーン、グレゴリー・ペック

■ ティファニーで朝食を Breakfast at Tiffany’s(1961 年)

© 2025 PARAMOUNT PICTURES

オードリーを一躍“永遠のファッションアイコン”へと決定づけた作品。リトル・ブラックドレスにパールのネックレス、そしてサングラスで登場した伝説的なオープニングシーンは、一瞬にして世の女性たちを魅了し、時を越え世代を越えて今なお輝きを放ち続けている。軽やかさと影を併せ持つ主人公の複雑なキャラクターを演じ分け、「軽快なコメディ演技」と「心の脆さ」の両立という表現領域を切り開いた。映画史においてスターの存在感が作品のアイコンにまで昇華した代表例。

STORY……
ニューヨークで自由気ままに生きるホリー・ゴライトリー。夜はパーティーに明け暮れ、朝はティファニーの前で朝食のクロワッサンを頬張る。一見奔放で華やかな日々を送るが心には孤独を抱えている。オードリーの魅力と洗練されたファッションが光る、ロマンティックでモダン、時代を超えて愛される彼女の象徴的作品。
出演:オードリー・ヘップバーン、ジョージ・ペパード

■ マイ・フェア・レディ My Fair Lady(1964 年)

My Fair Lady © 1964 Warner Bros. Pictures Inc. Renewed 1992 CBS. MY FAIR LADY is a trademark of the
Paramount Skydance companies. All Rights Reserved

舞台の大ヒット作を映画化し、ミュージカル映画の華麗さや美術完成度を極めた作品。その中でオードリーは主人公の成長を繊細な変化で演じ、表情や身のこなしで感情を巧みに伝え、キャラクターの奥行きを立体的に描き出すことで作品全体の品格と魅力を格段に高めた。その演技はミュージカル映画において俳優の存在感と表現力の重要性を示す決定的な功績といえる。

STORY……
舞台はロンドン。下町の花売り娘イライザは、言語学者ヒギンズ教授の手によって上流社会の女性へと変貌を遂げる。貧しい日々から華やかな舞踏会の世界へとかけ上がるシンデレラ物語。オードリーの可憐でチャーミングな演技が輝く、夢溢れる不朽のミュージカルとして世代を超えて愛され続けている。
出演:オードリー・ヘップバーン、レックス・ハリソン

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最凶“怖かわ”マスコットたちがパワーアップして帰ってくる!
新しい仲間が加わり、街中を暴れ回る!最新予告&本ポスターを解禁!
さらに、抽選で映画オリジナルグッズが当たるムビチケ前売券(オンライン)の発売も決定!

前作から2年、超話題作の待望の続編となる映画『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ2』から、可愛らしい見た目に反した凶暴さで、世界中を震撼させたマスコットたちが、新しい仲間を加えて街中で暴れ回る姿を捉えた最新予告と本ポスターを解禁します!

解禁された予告映像では、廃墟と化したピザレストラン<フレディ・ファズベアーズ・ピザ>の元警備員マイク(ジョシュ・ハッチャーソン)と地元の警察官ヴァネッサ(エリザベス・レイル)が、レストランで食事をするシーンが映し出される。ヴァネッサは頻繁に、父・ウィリアム(マシュー・リラード)に襲われる夢を見てはうなされていた。どこか不穏な空気が漂う中<フレディ・ファズベアーズ・ピザ>の1号店で起きた悲劇の衝撃的な真相を告げられるマイクの姿や、マスコットたちと再会するアビー、そして次々と動き出す新たなマスコットたちの姿も描かれる。舞台もさらに広がった本作。ピザレストランを抜け出して街中にも、民家の中にも、走行中の車の上にも神出鬼没に現れるマスコットたちによって街全体が恐怖に包まれていく―。

あわせて公開する本ポスターでは「2」の数字の隙間から、マスコットたちが目を光らせ、今にも襲い掛かってきそうな眼差しでこちらを覗いています。「レベルアップした”彼ら”がお待ちしております。」というキャッチコピーの通り、前作よりもパワーアップして帰ってきたマスコットがどんな暴れぶりを見せてくれるのか!?

 

さらに、本日午前10時よりムビチケ前売券(オンライン)も発売を開始します!ムビチケ前売券(オンライン)をご購入いただいた方限定で、抽選でそれぞれ50名様に特製缶バッジと特製サコッシュが当たるスペシャルなキャンペーンを実施します。

詳細はこちら:https://cp.ticket.moviewalker.jp/fnaf2-movie/

※画像はイメージです。

可愛らしい見た目に反した凶暴さのギャップで、全世界を震撼させた“怖かわ”マスコットたちが新しい仲間を率いて襲い掛かる!長い間封印されてきた真実に辿りついた時、そこに待ち受ける想像を絶する新たな恐怖とは!?来年1月23日(金)の公開を楽しみにお待ちください。

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『ギャビーのドールハウス ザ・ムービー』“ニャンタスティック”な日本オリジナルポスター解禁!!
さらに、12月5日(金)からムビチケ前売券(カード・オンライン)発売決定!!

この度、世界中の子供を夢中にさせている“ギャビー”初の映画化の公開を待つ日本に向けて、“ニャンタスティック”がめいっぱい詰まった、日本オリジナルデザインの“ニャオメージング”ポスタービジュアルが解禁に!

不思議なドールハウスの前で魔法のネコ耳をつけて小さくなったギャビーが親友のパンディをぎゅっと抱きしめて立っているのは、ニャンとお家のお外!ドールハウスからもテレビシリーズでおなじみの、ケーキー、ベビー・ボックス、マーキャット、キャットラット、キティ・フェアリー、DJキャットニップ、ピロー・キャットたちが飛び出して、初めて外の世界での大冒険を描く映画のストーリーに胸が高鳴る、今にも新しい物語が動き出しそうな予感とワクワクが押し寄せるビジュアルです。さらに、ポスターには黄色のバスの窓から覗く映画で初めて出会うお友達も登場。しかし、その全貌はいまだ謎に包まれたままで…。
彼らは謎の女性に連れていかれたドールハウスの救出作戦で助っ人となるのか?劇場の大スクリーンで繰り広げられる“みんなが知らないお話”で、果たしてお新しいお友達とギャビーたちはどんな“ニャンタスティック”な冒険を繰り広げることになるのか。

さらに、ムビチケ前売券<カード>の購入特典とムビチケ前売券<オンライン>購入キャンペーンも決定!!

12月5日(金)からは、ムビチケ前売券(カード・オンライン)が発売開始!ムビチケ前売券<カード>の特典は、今、子供たちの間で大ブームとなっているぷっくりシール。ギャビーとパンディ、ケーキー、マーキャットの可愛らしい3キャラクターがひと組になった絵柄で、この特典でしか手に入らない貴重な映画特製のぷっくりシールです。数量限定ですのでお早めに!

ムビチケ前売券<オンライン>は購入すると抽選で50名様に5種セットのフィンガーパペットが当たるキャンペーンがスタート!みんなが大好きなパンディ、マーキャット、ケーキー、キティ・フェアリーに、本作初登場のオリジナルキャラクター“チャムズリー”の組み合わせで、映画がさらに楽しくなること間違いなしのアイテムです!

いつもより鮮やかに、スケールアップして贈る映画『ギャビーのドールハウス ザ・ムービー』の続報が待ちきれません!

 

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一夜限りの、『ブラックフォン1&2』二本立て“黒電話は鳴り止まない”先行上映、開催決定!

10月17日(金)に米国公開を迎えると、1作目を超えるオープニング興収2650万ドルで北米初登場1位のスタートを切り、公開3週目のハロウィンの週末に再び1位に返り咲くという快挙を成し遂げた映画『ブラックフォン 2』。この度、公開前夜一夜限りの「『ブラックフォン1&2』二本立て”黒電話は鳴り止まない”先行上映」の開催が決定となりました!

 

🄫2021-Universal-Studios.-All-Rights-Reserved

🄫2025 Universal Studios. All Rights Reserved

 

さらに、この先行上映限定の入場者特典として、<グラバーマスク BLACK & SNOWポストカード>の配布も決定!漆黒の闇から現れる<BLACK>バージョンと、雪に埋もれ凍てつく不気味な<SNOW>バージョン、2種類の怨念のこもったグラバーマスクを1枚に収めたデザイン、先行上映だけの貴重な限定アイテムをぜひ手に入れてください!

『ブラックフォン1&2』二本立て“黒電話は鳴り止まない”先行上映
実施日時:11月20日(木)19:00上映開始、23:05終映(予定)※途中15分間の休憩あり
劇場:TOHOシネマズ 日比谷
鑑賞料金:3,000円均一
※プレミアムボックスシートは追加料金が発生します。
※『ブラックフォン 2』はR15+指定のため、15歳未満の方はご鑑賞いただけません。
チケット販売方法:TOHOシネマズHPにて販売(https://www.tohotheater.jp/
チケット販売開始日時:11月14日(金)0:00〈=13日(木)24:00〉
特典:「グラバーマスク BLACK & SNOW」ポストカード 
※先行上映限定配布

作品公式サイト:https://www.universalpictures.jp/micro/blackphone2

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アルフレッド・ヒッチコック監督、没後45年特集上映
『ヒッチコック 45―甦るサスペンスの神。』 『めまい』 『裏窓』 『サイコ』、一挙上映!

極限まで計算され尽くしたカメラワーク、音の静寂が生む緊張、心理をえぐるストーリーテリング、そして恐怖を美学へと昇華させた演出―—
その緻密な映像設計と人間心理への洞察は45年を経てもなお新鮮な衝撃を放ち続けます。
映画史に刻まれた巨匠の遺産をぜひスクリーンでご鑑賞ください。

〈最新劇場情報〉

・TOHOシネマズ 日本橋
・TOHOシネマズ なんば
 12/5(金)~12/11(木)  『裏窓』
 12/12(金)~12/18(木) 『めまい』
 12/19(金)~12/25(木) 『サイコ』

・kino cinéma横浜みなとみらい
・kino cinéma天神
 12/12(金)~12/18(木) 『裏窓』
 12/19(金)~12/25(木) 『めまい』
 12/26(金)~1/1(木)  『サイコ』

・長野ロキシー 
 12/26(金)~1/1(木)  『裏窓』
 1/2(金)~1/8(木)   『めまい』
 1/9(金)~1/15(木)   『サイコ』

・フォーラム盛岡
・フォーラム山形
・フォーラム仙台
・フォーラム福島 
 1/16(金)~1/22(木)  『裏窓』
 1/23(金)~1/29(木)  『めまい』
 1/30(金)~2/5(木)   『サイコ』

 

〈作品情報〉

■ 裏窓 Rear Window|1954年
怪我で自宅にこもる写真家ジェフは、窓から見える向かいの住人たちを日々観察していた。ある日、その中に“殺人”を疑わせる異変を目撃する——。1つの部屋と1つの視線だけで観客を釘づけにする、ヒッチコックの演出力が冴え渡る傑作ミステリー。
1955年アカデミー賞ノミネート/監督賞、脚色賞、撮影賞、音響録音賞
出演:グレイス・ケリー、ジェームズ・スチュワート、ウェンデル・コーリイ、セルマ・リッター

■ めまい Vertigo|1958年
元刑事スコッティは、旧友からの依頼で妻の尾行を始めるが、彼女に魅せられた瞬間から運命が狂い出す。高所恐怖症を抱える男の視点で語られる、幻想と現実が交錯する愛と執着の物語。ヒッチコックが自身の最高傑作と称した、美しくも不穏なサスペンスの金字塔。
1959年アカデミー賞ノミネート/美術賞、音響賞
出演:ジェームズ・スチュワート、キム・ノバク、バーバラ・ベル・ゲデス、トム・ヘルモア

■ サイコ Psycho|1960年製作
大金を盗んだ女性が逃亡中に立ち寄ったのは、雨に濡れる一軒のモーテル。優しげな青年とその母が住む場所で、想像を絶する恐怖が待っていた——。あのシャワーシーンで映画史を変えた、スリラーの原点にして永遠の衝撃作。
1961年アカデミー賞ノミネート/監督賞、助演女優賞、撮影賞、美術賞
1961年ゴールデングローブ賞最優秀助演女優賞
出演:アンソニー・パーキンス、ベラ・マイルズ、ジョン・ギャビン、ジャネット・リー

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「英国ロイヤル・バレエ&オペラ in シネマ 2025/26」開幕!夢のバレエ5演目と情熱のオペラ4演目、永遠の名作から斬新な新演出まで豪華ラインナップが勢ぞろいしました!

12月19日(金)より、いよいよ開幕する『英国ロイヤル・バレエ&オペラ in シネマ 2025/26』。世界最高峰のバレエとオペラの魅力に満ちた至福の時間を、是非映画館の大スクリーンでご堪能ください!

新シーズンの幕開けを記念し、日本版予告映像とポスタービジュアルが解禁します。日本版予告映像では、壮大な始まりを予感させる音楽とともに、シーズンを彩る各作品の名シーンが次々と登場。「伝統が息付き、今が躍動する―」というフレーズが、歴史ある舞台をスクリーンで楽しめる期待感を高め、幻想的なバレエと情熱的なオペラ、全9作品の魅力が一挙に紹介されています。

併せて公開されたポスタービジュアルには、ロマンティック・バレエの代表作『ジゼル』や、ジャコモ・プッチーニ作曲の『トスカ』など、各作品を象徴する美しいカットが並びます。「クラシックの美しさと、現代の洗練。世界最高峰の舞台を大スクリーンで。」というキャッチコピーが添えられ、華やかで洗練されたビジュアルに仕上がっています。

 

【バレエ演目】

■『リーズの結婚』(原題:LA FILLE MAL GARDÉE)
■『シンデレラ』(原題:CINDERELLA)※再上映
■『くるみ割り人形』(原題:THE NUTCRACKER)
■『ウルフ・ワークス』(原題:WOOLF WORKS)
■『ジゼル』(原題:GISELLE)

新シーズンでバレエ作品のオープニングを飾るのは、ロイヤル・バレエならではのレパートリー作品『リーズの結婚』。田園を舞台にした明るくチャーミングなラブコメディで、愛らしいポニーや被り物をした雄鶏、木靴の踊りも登場する。冬の風物詩『くるみ割り人形』は、チャイコフスキーの不朽のメロディに、クリスマスの夢と魔法が詰まったファンタジックなプロダクションが加わり、家族連れにも大人気の作品。そして、鬼才ウェイン・マクレガーの振り付けで大評判となった『ウルフ・ワークス』が初演以来の登場となる。本作は、作家ヴァージニア・ウルフの代表的な3作品からインスピレーションを受けて創作された。彼女の作品とともに、その人生のさまざまな変転を深く描き、斬新さと美しさが同居する現代バレエの傑作だ。続いては、ロマンティック・バレエの永遠の名作『ジゼル』。ジゼル役は演技力が試される難役として、バレリーナにとっての「ハムレット」とも称されるドラマティックな大役だ。今回は日本が生んだプリマ・バレリーナ、高田茜が挑戦する。そして、昨シーズンでも大好評につき延長上映となるなど、長きにわたり愛されてきた『シンデレラ』のアンコール上映も決定。日本出身の金子扶生がシンデレラ役を演じ、その高い技術と健気な演技が絶賛されている。毎年おなじみの名作から、久しぶりに帰ってきた愛すべき作品、そして最先端のコンテンポラリーまで、バラエティに富んだラインナップをお楽しみいただきたい。

【オペラ演目】

■『トスカ』(原題:TOSCA)※新演出
■『椿姫』(原題:LA TRAVIATA)
■『ジークフリート』(原題:SIEGFRIED)※新演出
■『魔笛』(原題:THE MAGIC FLUTE)

そしてオペラ作品の開幕は、今シーズンよりロイヤル・オペラ・ハウスの音楽監督に就任したチェコの指揮者ヤクブ・フルシャと、当歌劇場オペラ監督のオリバー・ミアーズが演出した新演出の『トスカ』が登場。「歌に生き、恋に生き」「妙なる調和」「星は光りぬ」など美しい音楽と、嘘や嫉妬、陰謀によって悲劇へと突き進む恋人たちの運命をスリリングに描く。現代最高のスーパースター、アンナ・ネトレプコとカナダの名バリトン、ジェラルド・フィンリーや、1994年生まれの若きイタリア系英国人テノール、フレディ・デ・トマーゾなど注目キャストも見どころの一つだ。続いては、名アリアに彩られたヴェルディの傑作を、エルモネラ・ヤオ主演で贅沢に上演する極上のオペラ『椿姫』。美貌のアルバニア人ソプラノ、エルモネラ・ヤオが演じるヒロインが必見である。「乾杯の歌」「花から花へ」「プロヴァンスの海と陸」「過ぎし日よ、さようなら」「パリを離れて」など名旋律が満載で、パリ社交界の高級娼婦ヴィオレッタの愛と自己犠牲には誰もが涙するだろう。ワーグナーの楽劇四部作『ニーベルングの指環』の三作目となる『ジークフリート』は、ニーベルング族のミーメに育てられたジークフリートが、大蛇となった巨人族のファーフナーを倒して世界を支配する力を持つ指環を手に入れ、岩山に眠るブリュンヒルデを目覚めさせる物語。初登場となるアンドレアス・シャーガーと、ピーター・ホーレという二人のベテランテノールの丁々発止の競演が見ものである。今シーズンの終わりを飾るのは、さらわれた美しい姫を救出に向かう王子の冒険ファンタジーが楽しめる『魔笛』。モーツァルトが生涯最後に完成させたオペラを指揮するのは、目覚ましい活躍を見せるフランスの女性指揮者マリー・ジャコ。全ての主要人物にアリアや重唱があり、冒頭の序曲から彼女がどのように音楽を牽引していくのか必見である。人気オペラが勢ぞろいする新シーズンは、演劇の国ならではのドラマティックな演出と、人気と実力を兼ね備えた歌手によるパフォーマンスにぜひご注目いただきたい。

 

【全9演目と公開日】※1週間限定公開※

■ロイヤル・オペラ『トスカ』:2025年12月19日(金)~
■ロイヤル・バレエ『リーズの結婚』:2026年1月16日(金)~
■ロイヤル・バレエ『シンデレラ』:2026年2月13日(金)~
■ロイヤル・バレエ『くるみ割り人形』:2026年2月20日(金)~
■ロイヤル・オペラ『椿姫』:2026年4月3日(金)~
■ロイヤル・バレエ『ウルフ・ワークス』:2026年5月15日(金)~
■ロイヤル・バレエ『ジゼル』:2026年5月29日(金)~
■ロイヤル・オペラ『ジークフリート』:2026年6月26日(金)~
■ロイヤル・オペラ『魔笛』:2026年7月3日(金)~

 

【上映劇場】

■札幌シネマフロンティア(北海道)
■フォーラム仙台(宮城)
■TOHOシネマズ 日本橋(東京)
■イオンシネマ シアタス調布(東京)
■TOHOシネマズ 流山おおたかの森(千葉)
■TOHOシネマズ ららぽーと横浜(神奈川)
■ミッドランドスクエア シネマ(愛知)
■イオンシネマ 京都桂川(京都)
■大阪ステーションシティシネマ(大阪)
■TOHOシネマズ 西宮OS(兵庫)
■kino cinéma天神(福岡)

※ロイヤル・オペラ『トスカ』の上映期間について
札幌シネマフロンティア、ミッドランドスクエア シネマの上映期間は2025年12/19(金)~ 12/23(火)となります。

 

<料金:一般¥3,700円 学生¥2,500円(税込)>
※「ジークフリート」は一般¥5,200円 学生¥3,700円(税込)

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