ニュース|映画『1917 命をかけた伝令』公式サイト

%e4%bb%ae%e3%83%a1%e3%82%a4%e3%83%b3

この度、アカデミー賞の最も大きな前哨戦ともいわれ、映画賞のハイライトの一つでもある「第77回ゴールデングローブ賞」のノミネート発表が12月9日(月)(日本時間)に行われ『1917 命をかけた伝令』は、「監督賞」「作品賞(ドラマ部門)」「作曲賞」の主要3部門にて、堂々のノミネーション!

本作は、サム・メンデス監督が、「観客が主人公たちと同じ戦場に置かれ、緊迫感と兵士達の不安や動揺などの心情を共感し、本作に没入してもらうべく選んだ“究極の手法”」と語る“全編ワンカット”で創り上げた画期的な意欲作で、すでにいくつかの映画賞で受賞およびノミネートされているほか、映画批評サイト「Rotten Tomatoes」では“93%フレッシュ”の高評価(日本時間12月9日現在)を獲得している。

海外主要メディアでも「『1917 命をかけた伝令』は2019年度で最高の映画」(フォーブス)、「サム・メンデス監督は西部戦線の恐怖をワンカットの最高傑作として昇華させた」(ガーディアン)、本作は賞レースに遅れての参加となったが、アカデミー賞複数部門の最有力候補となるだろう。本年度はタランティーノとスコセッシのオスカー常連監督が圧倒しているが、そこにサム・メンデス監督が加わることになるだろう。」(ニューヨーク・タイムズ)絶賛評価が相次ぎ、ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞では、撮影功績賞(ロジャー・ディーキンス)を受賞&作品賞トップ10にも選出、アメリカ映画協会賞でも作品賞トップ10に選出、サテライト賞8部門、放送映画批評家協会賞8部門にノミネートされるなど、賞レースを席捲しており、早くも“最前線”に躍り出ています!

※第77回ゴールデングローブ賞授賞式は、日本時間2020年1月6日(月)に実施

『1917 命をかけた伝令』第77回ゴールデングローブ賞ノミネーション部門<合計:主要3部門>
■作品賞(ドラマ部門)
■監督賞(サム・メンデス)
■作曲賞(トーマス・ニューマン)

1917 (2019)


『1917 命をかけた伝令』その他の賞レースにつきまして:
受賞/ノミネート一覧 (12月9日(月)現在)

<受賞>
■ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞:撮影功績賞(ロジャ・ディーキンス)、作品トップ10
■アトランタ映画批評家協会賞:撮影賞(ロジャー・ディーキンス)、作曲賞(トーマス・ニューマン)、作品トップ10
■アメリカ映画協会賞:作品賞トップ10
■2019年ワシントンDC映画批評家協会賞:撮影賞(ロジャー・ディーキンス)
■ニューヨーク映画批評家協会賞オンライン:撮影賞(ロジャー・ディーキンス)、作品トップ10
■ロサンゼルス映画批評家協会賞:runner-up (撮影賞ロジャー・ディーキンス/作曲賞トーマス・ニューマン)
■フィラデルフィア映画批評家協会賞:runner-up (撮影賞ロジャー・ディーキンス

<ノミネート>
■第25回放送映画批評家協会賞(クリティック・チョイス・アワード):8部門(作品賞、監督著、撮影賞、美術賞、編集賞、視覚効果賞、アクション映画賞、作曲賞)
■デトロイト映画批評家連盟賞:音楽賞
■サンディエゴ映画批評家協会賞2019:5部門(作品賞、監督著、撮影賞、美術賞、視覚効果賞)
■セントルイス映画批評家協会賞:8部門(作品賞、監督著、撮影賞、編集賞、美術賞、視覚効果賞、作曲賞、アクション映画賞)
■第24回サテライト賞8部門:(作品賞、主演男優賞(ジョージ・マッケイ)、監督賞、作曲賞、撮影賞、編集賞、音響賞、美術賞)
■ハリウッド批評家協会賞7部門:(作品賞、アクション映画賞/戦争映画、撮影賞、編集賞、作曲賞、視覚効果賞、スタントワーク賞)