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この度、ゲスト声優として、女性芸人・尼神インターの出演が決定しました。

尼崎、神戸と海の近くの街出身の二人が、『海獣の子供』に参加。
主人公・琉花の父が働き、ジュゴンに育てられた少年“海”が住む、物語の重要な舞台でもある水族館の職員役で出演します。

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↑ 左)なつみ:誠子  右)あき・渚

<コメント>

■誠子(水族館の職員なつみ役)
昔からアニメが好きで、声優のお仕事にずっと憧れがあったのでとても嬉しかったです。演じさせて頂いたなつみは研究員の役だったので仕事が出来るいい女、を意識してみました。ただ恋愛の事となると不器用で、、とか勝手に妄想して楽しくアフレコしました!
ストーリーはもちろん、映像や音楽がとても綺麗で幅広い方に楽しんでもらえると思います。誠子の勝手に妄想アフレコも楽しんでくれたら嬉しいです!

■渚(水族館の職員あき役)コメント
アニメーション映画のアフレコのお仕事頂いたとき真っ先に思ったのは、家族がめちゃくちゃ喜んでくれるやんって、甥っ子、姪っ子たち家族みんなで映画館に一緒に行って「どの役の声してるか当ててみてや!」って言葉、初めて家族に言えるやんって、嬉しなりました。
でも、アニメーション映画のアフレコ経験もないし、声だけで演技するって、相当難ないかって、そもそも演技力もないし、心配にもなりました。
収録させてもらって、どんなもんか感覚を掴む為に、初めて自分のアフレコしたほんまの一発目のモノを見た時「あれ?嘘やろ。めちゃめちゃ下手くそやん。セリフと絵の動き合ってないし、自分ってこんな言葉に魂ないんや」って、ビビりまくりました。
渡辺監督にどんな風にしたら良いか、アドバイス頂いて収録したんですが、私のセリフは五言くらいしかなかったのに、撮り直しを繰り返して、気付いたら予定していた収録時間を一時間もオーバーしてました。
やっぱプロの人って凄いなって感動もしました。
でもとにかく一生懸命全力でやりました。
映画館の大画面で見るど迫力で『海獣の子供』の綺麗で繊細な映像を楽しみながら、おまけで私の言葉の魂を少しでも感じ取って頂けたら幸せです。
早く休みの日に家族で『海獣の子供』観に行きたいです。

<尼神インター プロフィール>

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■誠子
1988年12月04日生まれ、兵庫県出身。
2007年に尼神インターを結成し、11年には「第32回ABCお笑い新人グランプリ」新人賞を受賞。17年4月に東京へ進出し、バラエティ番組を中心に活躍している。

■渚
1984年08月06日生まれ、兵庫県出身。
2007年に尼神インターを結成。卒業後、NSC30期生としてバラエティ番組を中心に活動し、単独では大工の経験を生かし、住宅リフォーム番組などにも出演している。