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朝起きたら、カラダが女子高生に入れ替わってる!?キャスリン・ニュートンの怪演にも注目の本編映像解禁!

恐ろしき、”最悪の入れ替わり(ボディスイッチ)”の幕が開く…!
中年男の殺人鬼が乗り移ったJKを演じるキャスリン・ニュートンの表現力に唸る本編シーンを解禁!

新時代のハリウッドホラーブームを牽引するブラムハウスが贈る最新作『ザ・スイッチ』は、控えめ女子高生ミリー(キャスリン・ニュートン)と、中年の連続殺人鬼ブッチャー(ヴィンス・ヴォーン)が最悪にも入れ替わってしまう”入れ替わり”ホラー。このほど解禁されるのは、ヴィンスが古代の短剣でミリーを殺めた翌朝、なぜかそのミリーの身体に憑依して目を覚ます場面。前夜に暴漢に襲われた娘ミリーを心配した母親から言葉をかけられるうち、この奇怪な状況に気付いたヴィンスは、女の子の趣味が詰まった部屋と自分のボディをくまなく観察。どの国、どの時代でも男女が入れ替わるとまず真っ先に確認するところは同じ、と謎の安堵も感じさせつつ、すでにミリーの一挙手一投足が異様なオーラを放っており、この”入れ替わり”シチュエーションがもたらす新たな恐怖を予感させる緊迫感ただようシーンとなっている。

もともとは何の変哲もない17歳の目立たない系の女子高生、そして突然の事件を境に連続殺人鬼が憑依する、という難役を演じ切っているキャスリン・ニュートンは、『スリー・ビルボード』(17)、『名探偵ピカチュウ』(19)など話題作での好演が光り、『アントマン』シリーズ第3作目で主人公の娘役を射止める等、ハリウッドでいま引っ張りだこの実力派若手女優。キャスリンは撮影を振り返り、「ふたつの別々の役を演じるだけじゃなくて、同じ日にふたつの役を演じるという挑戦を楽しんだ。あるシーンでミリーを演じたと思ったら、すぐ次のシーンでブッチャーを演じたりして。ふたりの最大の違いは体つきだから、姿勢や身のこなしにはすごく気をつかった。ブッチャーを演じたあとは、いつも足がすごく痛くなった」とまさに”スイッチ”の連続だったことを明かす。その大胆で類まれなる表現力にはランドン監督も脱帽で、「キャスリンはものすごくうまくやってくれたと思う。ミリーの身体や動きを巧みに操って、怖くて恐ろしい別人に変えている。映画序盤にキャスリンが演じるミリーと、入れ替わってから演じるブッチャーのコントラストは、すごく鮮やかで効果的だ。彼女は役者として勇敢で、その点を凄く尊敬している」と称賛を惜しまない。

このシーンは、冴えないJKと中年殺人鬼の”史上最悪の入れ替わり”のほんの始まりに過ぎない。そして、”ブラムハウス最新作”に対するファンの期待にしっかりと応え、恐怖と裏腹のユーモアがこの先にこれでもかと畳みかける本作を、ぜひご堪能いただきたい。

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