2025.05.07

トム・クルーズついに来日!!3時間にも及ぶ神対応に約1000人のファンが大熱狂!
都庁から世界へ“導火線に火をつけろ!” 特製プロジェクションマッピングもお披露目‼

世界的映画スター:トム・クルーズが満を持して全世界に贈る、シリーズ最新作であり、本年度一番の世界的な話題作である『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』。そんな全世界の注目を集める本作を盛り上げるワールドツアーのオープニングとしてここ日本が選ばれ、首都「東京」のシンボルである東京都庁にてジャパンプレミアを開催しました!

地上48階建て 243mの高さを誇る都庁第一本庁舎ふもとの都民広場に“ミッションカラー”のレッドカーペットが敷かれ、およそ1000人ものファンが会場に集結。本会場における映画のジャパンプレミアのレッドカーペット実施は本作が初めての試みとなります。
また、特別に承認された、本日限りの特別なビジュアルで描かれた『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』浮世絵ポスターアートも設置され、まさに日本らしいプレミアイベントとなりました。

東京都知事の小池百合子氏の開会宣言でイベントが幕を開けると、3年振り25回目の来日を果たした、主人公・イーサン・ハントを演じるトム・クルーズが割れんばかりの歓声と共に登場しました。




会場の熱気が一気に高まる中、スペシャルゲストとして、トムにとっての“日本の母”こと字幕翻訳家の戸田奈津子さん、トムの日本語吹替声優・森川智之さんが駆けつけました。

その後、5作目『ミッション:インポッシブル /ローグ・ネイション』(2015)以降、4作品に及び本シリーズの監督を務めるクリストファー・マッカリー監督が登場し、トムと固い握手を交わしました。

続いて、『トップガン マーヴェリック』(2022)では若き訓練生コヨーテを演じトムと共演、本作ではイーサンを追跡するCIAエージェント、ドガ役を務めたグレッグ・ターザン・デイヴィス、3作目『ミッション:インポッシブル3』(2006)より登場し、以来イーサンの相棒としてファンの間で大人気のキャラクター、ベンジー・ダン演じるサイモン・ペッグが、各々シックなスーツで現れ会場を沸かせました。


さらに、前作で謎めいた刺客としてシリーズに初登場し、今作でも再び主要キャラクターとして活躍するパリスを演じたポム・クレメンティエフは透け感のあるエレガンスなドレス、本作でもイーサンと行動を共にする重要な役どころのグレースを演じるヘイリー・アトウェルはゴージャスな装飾をあしらったシックな黒いドレスを身に纏い、それぞれ観客を大いに魅了しました!


会場に駆け付けた多くのファン一人一人に丁寧に対応し、およそ3時間にもわたりサインや記念撮影に応じたキャスト陣の神対応に会場ではファンたちの喜びの歓声が上がりました。




イベントの盛り上がりが冷めやらない中、続いてトークセッションが行われました。
ステージに登壇したキャスト・監督たちが、本作のワールドツアー最初の地として日本が選ばれたことについて、トムは「25回目の来日となりますが、本当に日本が大好きです。毎回温かく迎えてくださり、作品も愛していただき感謝しています」と感激した様子で語りました。ヘイリーも「皆さんにお会いできて嬉しく思います」と続け、サイモンは「ありがとう!TOKYO!!」と日本語を披露して会場を盛り上げ、「前回来られなくてとても悲しい想いをしたので、今回こうして来られて本当に嬉しいです」と、来日中止となった前作の無念を晴らせた喜びを笑顔で語りました。マッカリー監督は「僕自身、来日は7回か8回目になるのですが、毎回温かく歓迎していただき嬉しく思っています。そして、お寿司が大好きなので日本に来られて良かったです」とお茶目に述べ、グレッグは「今回は念願の初来日で皆様にお会いできて最高に幸せです!(日本語で)愛してる!」とファンへ愛情たっぷりのメッセージを届けました。

トムも改めて日本語で「ありがとう!」と伝えつつ、「日本の皆さまのことが大好きです。そして、7年間かけてこの作品を撮り、共に生活をして、仕事をしてきたキャストのみなさんを誇りに思っていますし愛しています。マッカリー監督ともこの20年間に成し遂げたことを誇りに思っています」という言葉で、集大成となる本作に対する強い思い入れと感謝の言葉を述べました。

フィナーレは会場全員によるシリーズを象徴する決め台詞「Light the fuse!(導火線に火をつけろ!)」の掛け声を皮切りに、高さ127m、幅110mの約1万4000㎡とギネス世界記録にも認定されている都庁の巨大な壁面に、本ジャパンプレミアのために作成された導火線を模した演出の特別なプロジェクションマッピングが映し出されました。

さらに豪華絢爛な花火が打ち上げられるとともに、本作のポスターでも使用されているトムのエモーショナルな表情を映し出したビジュアルが壁面に投影されました。

まさに東京が『ミッション:インポッシブル』一色に染まる中で、大熱狂のジャパンプレミアが華やかに幕を閉じました。