ニュース|映画『1917 命をかけた伝令』公式サイト

 

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映画『1917 命をかけた伝令』2020年2月14日(金)の公開を記念して、
“走る”のにぴったりなApple Watchやウェアラブルカメラほか
豪華賞品が当たるTwitterキャンペーンを開催!

映画『1917 命をかけた伝令』公式アカウントをフォローの上、2月6日(木)まで毎日投稿されるハッシュタグ「#1917走れ」が入ったツイートをRTすると、結果が@返信ツイートで届きます。ぜひ毎日ご参加ください!

【実施期間】
2020年1月24日(金)12:00 ~ 2月6日(木)23:59
※1日1回毎日ご参加いただけます。

【参加方法】
①映画『1917 命をかけた伝令』公式Twitter(@1917_moviejp)をフォロー
キャンペーン対象ツイートをRT
(ハッシュタグ「#1917走れ」を含むツイート)
抽選結果がリプライで届く!

※当選の動画が届いた方には後日DMにて詳細をご連絡させて頂きます。

【賞品】
■Apple Watch  1名様
■ウェアラブルカメラ 2名様
■Amazonギフトコード1,000円分 25名様
■『1917 命をかけた伝令』ムビチケカード 25名様

【ご注意事項】
※参加いただく際は必ずアカウントの投稿を“公開”にした状態で参加ください。投稿が非公開の場合は参加とみなされませんのでご注意ください。
※参加は1日に1回(参加する日の0時〜23時59分59秒の間に1回)までとなります。同日の0時〜23時59分59秒の間に既に参加済みの場合、応募が無効となります。ご注意下さい。
※通知ツイートは、システムの仕様上24時間後に自動的に削除されます。予めご了承ください。
※システム上の不具合や参加アカウントの設定により、当落通知ツイートがお手元に届かない、届くまでに時間がかかる場合がございます。予めご了承ください。
※当選者にはDMにて賞品送付先をご入力いただく申込みフォームをお知らせいたします。Twitterアカウントの削除やフォロー解除をされますと当選無効となります。
※賞品の発送先は日本国内に限定させていただきます。
※当選権利はご本人様に限り、第三者への転売・譲渡および、換金はできません。
※応募内容に誤りや漏れがある場合や、虚偽の記載がある場合、無効となりますのでご注意ください。
※賞品の転売・譲渡(有償・無償を問わず)は禁止いたします。
※応募受付の確認・結果に関するお問い合わせにはお答えしかねますのでご了承ください。
※お一人様の複数アカウント利用や、bot機能などでの応募の不正行為を一切禁止します。不正行為をおこなった場合、当選が無効となりますので、予めご了承ください。
※当選者が提供した個人情報は、当社が管理し、賞品の抽選、賞品のために利用させて頂きます。目的外での利用および第三者(業務委託先を除く)への提供はいたしません。
※本キャンペーンは、やむを得ない事情により中止または内容が変更となる場合がございますので、予めご了承ください。
※その他キャンペーンに関するお問い合わせ先は、campaign@gaie.jpまでお問い合わせください。(メールの件名に【「1917」インスタントウィンキャンペーン】と明記をお願いいたします)

プライバシー・ポリシー

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本作が先週から全米の3434館で拡大公開され累計約3920万ドルを稼いで3週連続全米NO.1をキープしていた『スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け』から首位を奪取した。インターナショナルでは3都市で公開し、シンガポールが1位を獲得、累計約2120万ドルを稼ぎ、全世界累計6040万ドルに達した。

現時点で、アカデミー賞ノミネートを含めて総計で、45の賞、152部門で受賞&ノミネート(宣伝調べ:受賞とノミネーションの合計※ノミネーション後に受賞したものは、ノミネート数時点でカウント)を記録しており、この勢いに乗って、来月発表のアカデミー賞も期待されている。ノミネートを受け、製作陣より喜びのコメントが到着した。


<製作陣コメント>

サム・メンデス監督
この上ない喜びを感じています。私を含む多くのスタッフにとって、本作は見返りを求めることなく、ただ好きで製作に没頭した作品だったので
このような評価を受けたことに感激しました。製作陣と本作に全身全霊を捧げた関係者の一人を代表して、アカデミーに感謝いたします。ありがとうございました。

ロジャー・ディーキンス
『1917 命をかけた伝令』で共にたゆまぬ努力を重ねた仲間を代表し、このノミネーションは本当に嬉しく思います。
これはまさにチームワークの賜物であり、この作品に携わった多くの才能豊かな人々によって得られた結果だと思います。
このノミネーションは、素晴らしい貢献をしてくれたチーム全員と分かち合いたいです。また、優れた撮影監督の方々とともに
評価されたことを光栄に思い、アカデミーにも感謝いたします。

ギヨーム・ロシュロチーム
『1917 命をかけた伝令』での我々の仕事がアカデミー賞、英国アカデミー賞、視覚効果協会賞のノミネーションを受けたことを
非常に嬉しく思います!これは、サム・メンデス監督の独自の世界観を実現するサポートをしたMPC(ムービング・ピクチャー・
カンパニー)に所属する全てのアーティストの才能と献身を証明するものです。この素晴らしいチームの代表として光栄に思います。

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本年度ゴールデングローブ賞では、見事、作品賞(ドラマ部門)&監督賞【サム・メンデス】の主要2部門を受賞し、現在、賞レースを席捲している話題作、サム・メンデス監督作『1917 命をかけた伝令』(2月14日(金)公開)。このたび、日本時間1月13日(月)に発表された「第92回アカデミー賞」において、10部門(作品賞、監督賞、脚本賞、撮影賞、美術賞、作曲賞、音響編集賞、録音賞、視覚効果賞、メイクアップ&ヘアスタイリング賞)にノミネートされました!

本作は、サム・メンデス監督が、若き兵士たちが困難なミッションに立ち向かう姿を臨場感たっぷりに、さらに観る人たちを物語への究極の没入感へ導き、登場人物たちの行動や心情を体感してもらうために”ワンカット映像”という画期的な撮影方法を全編に採用した。全編を途切れることなくひとつながりの映像で見せる【ワンシーン ワンカット】は、登場人物の感情や臨場感を表現する<長回し>として多くの監督がその手法を取り入れてきました。監督によると「完璧に途切れなく物語を描くために、全てにおいて秒単位まで計算されるなど緻密な調整をした。特にリハーサルについては、今までの過去のどの作品よりも時間を費やした。自身のキャリアにおいて、最もエキサイティングな仕事だった」と語っています。

現地時間1月10日(金)からは全米拡大公開し興行収入ランキング1位で登場、映画批評サイトの「Rotten Tomatoes」の一般観客(AUDIENCE SCORE)指数では “90%フレッシュ”の高評価を獲得しています。現時点で、アカデミー賞ノミネートを含めて総計で、45の賞、152部門で受賞&ノミネート(宣伝調べ:受賞とノミネーションの合計※ノミネーション後に受賞したものは、ノミネート数時点でカウント)を記録しており、この勢いに乗って、アカデミー賞での受賞への期待も高まります。


第92回アカデミー賞 10部門ノミネート!

■作品賞、監督賞、脚本賞、撮影賞、美術賞、作曲賞、音響編集賞、録音賞

視覚効果賞、メイクアップ&ヘアスタイリング賞

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本年度ゴールデングローブ賞作品賞(ドラマ部門)&監督賞受賞!サム・メンデス監督の最新作『1917 命をかけた伝令』(2月14日(金)全国公開)が、1月7日(火)(現地時間)で発表された、第73回英国アカデミー賞にも作品賞ほか9部門でノミネートされた。

本作は、サム・メンデス監督が、若き兵士たちが困難なミッションに立ち向かう姿を臨場感たっぷりに、さらに観る人たちを物語への究極の没入感へ導き、登場人物たちの行動や心情を体感してもらうために”ワンカット映像”という画期的な撮影方法を全編に採用した。全編を途切れることなくひとつながりの映像で見せる【ワンシーン ワンカット】は、登場人物の感情や臨場感を表現する<長回し>として多くの監督がその手法を取り入れてきた。監督によると「完璧に途切れなく物語を描くために、全てにおいて秒単位まで計算されるなど緻密な調整をした。特にリハーサルについては、今までの過去のどの作品よりも時間を費やした。自身のキャリアにおいて、最もエキサイティングな仕事だった」と語っている。

北米では、昨年末から限定公開され館アベレージが高く大ヒットしており、現在、映画批評サイトの「Rotten Tomatoes」の一般観客(AUDIENCE SCORE)指数は “95%フレッシュ”の高評価(日本時間1月8日(火)時点)を獲得している。海外の主要メディアからも、「『1917 命をかけた伝令』は2019年度、最高の映画」(フォーブス)、「サム・メンデス監督は西部戦線の恐怖をワンカットの最高傑作として昇華させた」(ガーディアン)、本作は賞レースに遅れての参加となったが、アカデミー賞複数部門の最有力候補となるだろう。本年度はタランティーノとスコセッシのオスカー常連監督が圧倒しているが、そこにサム・メンデス監督が加わることになるだろう。」(ニューヨーク・タイムズ)絶賛評価が続々。

現時点でゴールデングローブ賞含め、38の賞、127部門で受賞&ノミネート(宣伝調べ:受賞とノミネーションの合計※ノミネーション後に受賞したものは、ノミネート数時点でカウント)を記録しており、来週ノミネート発表がある「アカデミー賞」への期待も高まっている。


第73回英国アカデミー賞<ノミネート> 9部門
作品賞、英国作品賞、監督賞、撮影賞、美術賞、音響賞、視覚効果賞、メイクアップ&ヘア賞、作曲賞

>>>英国アカデミー賞以外のも主要な賞レースも、席捲中!!

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日本時間1月6日(月)、アカデミー賞の最も大きな前哨戦ともいわれ、映画賞のハイライトの一つでもある第77回ゴールデングローブ賞の授賞式が行われ、見事、【作品賞】(ドラマ部門)&【監督賞】(サム・メンデス)の主要2部門受賞!

本作は、若き兵士たちがミッションに立ち向かう姿をより臨場感たっぷりに映し出すため、カメラが常にキャストを追い回すワンカットという撮影手法を用いた。全編を途切れることなくひとつながりの映像で見せる【ワンシーン ワンカット】は、登場人物の感情の流れや臨場感を表現する<長回し>として多くの監督がその手法を取り入れてきたが、本作でも、2人の主人公たちの行動に寄り添い、物語への究極の没入感へ導くため、約2か月の撮影期間を経て【全編を通してワンカットに見える映像】を創り上げた。サム・メンデス監督は「完璧に途切れなく物語を描くために、全てにおいて秒単位まで計算されるなど緻密な調整をした」「特にリハーサルについては、今までの過去のどの作品よりも時間を費やした」と話し、「自身のキャリアにおいて、最もエキサイティングな仕事だった」と語る。
その言葉通り、海外主要メディアでは、「『1917 命をかけた伝令』は2019年度で最高の映画」(フォーブス)、「サム・メンデス監督は西部戦線の恐怖をワンカットの最高傑作として昇華させた」(ガーディアン)、本作は賞レースに遅れての参加となったが、アカデミー賞複数部門の最有力候補となるだろう。本年度はタランティーノとスコセッシのオスカー常連監督が圧倒しているが、そこにサム・メンデス監督が加わることになるだろう。」(ニューヨーク・タイムズ)と絶賛評価が続々。映画批評サイト「Rotten Tomatoes」の一般観客(AUDIENCE SCORE)指数は “95%フレッシュ”の高評価(日本時間1月6日(月)時点)を獲得、先月末から北米で限定公開されているが館アベレージが高く大ヒットしている。現時点でゴールデングローブ賞含め、37の賞、118部門で受賞&ノミネート(宣伝調べ:受賞とノミネーションの合計※ノミネーション後に受賞したものは、ノミネート数時点でカウント)を記録しており、来週ノミネート発表がある「アカデミー賞」への期待も高まる。


第77回ゴールデングローブ賞 
<受賞> 作品賞(ドラマ部門)&監督賞【サム・メンデス】
(※3部門ノミネート/作品賞(ドラマ部門)、監督賞(サム・メンデス)、
作曲賞(トーマス・ニューマン))
<サム・メンデス監督 受賞コメント>
「すごいサプライズだね。本当にありがとうございます。まず言わせてほしい。ここにいる監督はもちろんのこと、世界中の監督の誰一人としてマーティン・スコセッシの影響を受けていない監督はいない。これだけは言いたかった。感謝の意を述べたい人があまりにも多くいる。ユニバーサルの皆さん、アンブリンの皆さん、ニューリパブリックの皆さん、素晴らしいプロデューサー3人:ピッパ・ハリス、ジェイン=アン・テングレン、カラム・マクドゥガル。そして素晴らしい若き主演の2人:ジョージ・マッケイとディーン=チャールズ・チャプマン、この作品は君たち2人を中心に描いた。ありがとう。才能あふれるキャストと制作陣:デニス・ガスナー(美術監督)、リー・スミス(編集)、そしてもちろん偉大なるロジャー・ディーキンス(撮影監督)。彼なしではこの作品は実現しなかった。また、トム・ハンクスに倣って、妻に感謝を述べたいです。彼女のサポートなしではこの脚本を書くことすらできなかった。最後に、この賞を私の祖父、アルフレッド・ヒューバート・メンデスに捧げたい。本作は彼にインスパイアされたものであり、彼は第一次世界大戦で17歳にして入隊した。我々を見守っていてくれると信じている。そして、同じような戦争が二度と起こらないことを切に願っている。」

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この度、アカデミー賞の最も大きな前哨戦ともいわれ、映画賞のハイライトの一つでもある「第77回ゴールデングローブ賞」のノミネート発表が12月9日(月)(日本時間)に行われ『1917 命をかけた伝令』は、「監督賞」「作品賞(ドラマ部門)」「作曲賞」の主要3部門にて、堂々のノミネーション!

本作は、サム・メンデス監督が、「観客が主人公たちと同じ戦場に置かれ、緊迫感と兵士達の不安や動揺などの心情を共感し、本作に没入してもらうべく選んだ“究極の手法”」と語る“全編ワンカット”で創り上げた画期的な意欲作で、すでにいくつかの映画賞で受賞およびノミネートされているほか、映画批評サイト「Rotten Tomatoes」では“93%フレッシュ”の高評価(日本時間12月9日現在)を獲得している。

海外主要メディアでも「『1917 命をかけた伝令』は2019年度で最高の映画」(フォーブス)、「サム・メンデス監督は西部戦線の恐怖をワンカットの最高傑作として昇華させた」(ガーディアン)、本作は賞レースに遅れての参加となったが、アカデミー賞複数部門の最有力候補となるだろう。本年度はタランティーノとスコセッシのオスカー常連監督が圧倒しているが、そこにサム・メンデス監督が加わることになるだろう。」(ニューヨーク・タイムズ)絶賛評価が相次ぎ、ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞では、撮影功績賞(ロジャー・ディーキンス)を受賞&作品賞トップ10にも選出、アメリカ映画協会賞でも作品賞トップ10に選出、サテライト賞8部門、放送映画批評家協会賞8部門にノミネートされるなど、賞レースを席捲しており、早くも“最前線”に躍り出ています!

※第77回ゴールデングローブ賞授賞式は、日本時間2020年1月6日(月)に実施

『1917 命をかけた伝令』第77回ゴールデングローブ賞ノミネーション部門<合計:主要3部門>
■作品賞(ドラマ部門)
■監督賞(サム・メンデス)
■作曲賞(トーマス・ニューマン)

1917 (2019)


『1917 命をかけた伝令』その他の賞レースにつきまして:
受賞/ノミネート一覧 (12月9日(月)現在)

<受賞>
■ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞:撮影功績賞(ロジャ・ディーキンス)、作品トップ10
■アトランタ映画批評家協会賞:撮影賞(ロジャー・ディーキンス)、作曲賞(トーマス・ニューマン)、作品トップ10
■アメリカ映画協会賞:作品賞トップ10
■2019年ワシントンDC映画批評家協会賞:撮影賞(ロジャー・ディーキンス)
■ニューヨーク映画批評家協会賞オンライン:撮影賞(ロジャー・ディーキンス)、作品トップ10
■ロサンゼルス映画批評家協会賞:runner-up (撮影賞ロジャー・ディーキンス/作曲賞トーマス・ニューマン)
■フィラデルフィア映画批評家協会賞:runner-up (撮影賞ロジャー・ディーキンス

<ノミネート>
■第25回放送映画批評家協会賞(クリティック・チョイス・アワード):8部門(作品賞、監督著、撮影賞、美術賞、編集賞、視覚効果賞、アクション映画賞、作曲賞)
■デトロイト映画批評家連盟賞:音楽賞
■サンディエゴ映画批評家協会賞2019:5部門(作品賞、監督著、撮影賞、美術賞、視覚効果賞)
■セントルイス映画批評家協会賞:8部門(作品賞、監督著、撮影賞、編集賞、美術賞、視覚効果賞、作曲賞、アクション映画賞)
■第24回サテライト賞8部門:(作品賞、主演男優賞(ジョージ・マッケイ)、監督賞、作曲賞、撮影賞、編集賞、音響賞、美術賞)
■ハリウッド批評家協会賞7部門:(作品賞、アクション映画賞/戦争映画、撮影賞、編集賞、作曲賞、視覚効果賞、スタントワーク賞)

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この度、本作のロイヤル・プレミアがイギリス・ロンドンで開催されました。

会場には、ロイヤルファミリー/イギリス王室から、チャールズ皇太子とカミラ夫人が来場。本イベントはThe Film and TV Charity団体が企画する「Royal Film Performance」にふさわしい作品として本作が選出され実現したもので、イギリス王室からのゲストのほか、本作のサム・メンデス監督、主演のジョージ・マッケイ、ディーン=チャールズ・チャップマン、そして本年度ナショナル・ボード・オブ・レビューでも撮影功労賞を受賞した撮影監督のロジャー・ディーキンスらが来場し華やかにレッドカーペットを彩った。

本作は、サム・メンデス監督ら製作陣が驚愕の“全編ワンカット”で創り上げた画期的な作品で、すでにいくつかの映画賞を受賞およびノミネートされているほか、Rotten Tomatoesでは93%フレッシュの高評価(日本時間12月5日現在)、海外の映評でも絶賛されている。


【『1917 命をかけた伝令』 ロイヤル・プレミア/ワールド・プレミア】
◆開催日時:12月4日(現地時間)17:45~/日本時間12月5日(木)午前2:45~
◆開催場所:イギリス/オデオン・レスタースクエア
◆登壇者:
<イギリス王室>チャールズ皇太子、カミラ夫人
<作品から>ジョージ・マッケイ、ディーン・チャールズ=チャップマン、マーク・ストロング、リチャード・マッデン
サム・メンデス(監督)、ロジャー・ディーキンス(撮影監督)ほか


先日発表となったアカデミー賞前哨戦の第24回サテライト賞では作品賞、主演男優賞、監督賞、作曲賞、撮影賞、編集賞、音響賞、美術賞の8部門にノミネートされ、ナショナル・ボード・オブ・デビュー賞では撮影監督のロジャー・ディーキンスが撮影功績賞を受賞し、作品賞トップ10にも選出されるなど、本年度アカデミー賞最有力作として注目されている本作。この度、開催されたロイヤル・プレミアのレッドカーペットにはサム・メンデス監督や豪華キャスト陣に加え、英国王室も参加する登場するということもあり、多くの観客とマスコミ陣が集まりました。真っ赤なレッドカーペットが敷かれた会場には、本作のタイトルでもあり、物語の舞台となった第一次世界大戦中の年を示す「1917」というロゴが装飾されるほか、過酷な戦場を”全編ワンカット”で描く劇中の大迫力の映像が大きなスクリーンより映し出され、会場に集まったファンの熱気も高まっていました。

いよいよレッドカーペットに、ジョージ・マッケイ、ディーン・チャールズ=チャップマン、マーク・ストロング、リチャード・マッデン、サム・メンデス監督、ロジャー・ディーキンス撮影監督らが登場すると、映画ファンたちは大盛り上がり!次々にサインや写真撮影を求め、それぞれが笑顔で対応しました。

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まずマスコミ陣の前にはサム・メンデス監督が現れ、今回のロイヤル・プレミアについて「才能あるイギリス人の仲間たちと共に、イギリスで製作された映画を世に送り出すには最高の形だから、こんな嬉しいことはないよ。この旅には最高の始まりだね。」と喜びを露わに。”全編ワンカット”で撮影した本作については「主人公のキャラクター達と観客をしっかりと結びつけ、離れることがないようにしたいと思った。観客に過ぎていく毎秒毎秒、彼等が辿る一歩一歩、そして彼等の息遣いすべてを感じてもらいたかったわけだが、それこそがこの物語を伝えるのに最も相応しい手法だと思えたんだ。」と特殊な撮影方法を選んだこだわりについて明かし、最後に日本のファンに向けて「日本のみなさん、こんにちは!みなさんにもうすぐ映画を観ていただけるのが楽しみだよ。大規模で、没入体験ができるイメージ、サウンド、音楽となっており、心から誇りに思っているので、是非皆さんにも観に来ていただきたい。映画館でご覧頂きたいです」とメッセージを寄せました。

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伝令という重要なミッションを強いられるスコフィールド役のジョージ・マッケイは、劇中で映し出されるリアルな映像の様に戦場の過酷な当時実際に体験した人について問われると「彼等が体験したことを真に理解することはできないが、表現していけるように可能な限り見極め、理解しようとするというのが僕たちの仕事だ。だから本作を通して、それを心掛けた。」と苦悩しながらも役作りに取り組んだことを明かし、日本のファンに向けて「本作はとても物語に引き込まれるので、彼等と共に一歩一歩進んでいくんだ。だから可能であれば是非映画館で観てもらいたい。」と自信たっぷりにコメントしました。

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スコフィールドとともにミッションに立ち向かっていくブレイク役のディーン・チャールズ=チャップマンは、”全編ワンカット”の撮影を振り返り「すべての機能を検証するため、撮影の半年前からリハーサルをしなければならなかった。とても精密なもので、映画全体がまるでコレオグラフィーのようだった。ワンカットによって俳優としてそのすべてに身を投じ、キャラクター、状況に自分を委ね、全てを忘れることができる。それは僕がこれまでに経験したことがなかったことで、とても楽しかったよ」とコメントし、サム・メンデス監督との仕事について問われると「彼は最高だよ。サムにはすべてにおいてこだわりのビジョンがある。そして、一言や一行ですべてが全く違って感じられるようにする。素晴らしい監督だよ」と明かしました。

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また、本作を”全編ワンカット”として仕上げるために腕を振るった撮影監督のロジャー・ディーキンスは「本作はワンカットだったから、これまで撮ってきたほかの作品とも違ったけど、最終的には”どこにカメラを配置するのか、そこに置くのはなぜか、そのカメラで何をしたいのか”ということに尽きるということに変わりはないものだ。本作ではずっと移動し続けていくので、そう決断するのは簡単なことだった。カメラは常に移動し続けなければならなかった。最も大きなチャレンジは天候だった。天候が続かないとつじつまが合わなくなるから曇り空を望んでいたが、それは本当にチャレンジだったんだ。時には撮影を再開するために午後遅い時間の雲を文字通り1日中待たなければならなかったこともあった。」と、観客とって新たな映像体験となる”全編ワンカット”完成の裏側を語った。

英国王室からは、チャールズ皇太子とカミラ夫人が参加。観客から向けられた大きな歓声に笑顔で応え、サム・メンデス監督や、ロジャー・ディーキンスほか、キャスト陣らと映画関係者たちと歓談した。

本作は、早くも海外では大きな話題となっており、海外有名メディアでは「『1917』は2019年度で最高の映画」(フォーブス)、「サム・メンデス監督は西部戦線の恐怖をワンカットの最高傑作として昇華させた」(ガーディアン)、「『1917』は賞レースに遅れての参加となったが、アカデミー賞複数部門受賞への最有力候補となった。作品賞レースはタランティーノとスコセッシのアカデミー賞常連監督によって支配されているが、そこにメンデス監督が加わることになるだろう。」(ニューヨーク・タイムズ)と絶賛評価が相次いでいます!

さらに、本日、本年度のアメリカ映画協会賞「作品賞トップ10」に選出されたことが発表された。

今後の賞レースで本作がどのような快進撃を見せるのか目が離せません。続報にもご期待ください!

<第24回サテライト賞>
主要部門含め8部門でノミネート!

<ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞>
撮影賞受賞!作品賞トップ10入り!

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現地時間12月3日に第24回サテライト賞(SATELLITE AWARDS)のノミネートが発表され、ドラマ部門の作品賞、主演男優賞(ジョージ・マッケイ)、監督賞(サム・メンデス)、作曲賞(トーマス・ニューマン)、撮影賞(ロジャー・ディーキンス)、編集賞(リー・スミス)ほか計8部門でノミネートを果たしました。

さらに、現地時間12月4日にはナショナル・ボード・オブ・デビュー賞(The National Board of Review Awards)が発表され、本作が撮影功績賞(ロジャ・ディーキンス)を受賞し、作品賞トップ10にも選出されました。

海外有名メディアでも「『1917 命をかけた伝令』は2019年度で最高の映画」(フォーブス)、「サム・メンデス監督は西部戦線の恐怖をワンカットの最高傑作として昇華させた」(ガーディアン)「本作は賞レースに遅れての参加となったが、アカデミー賞複数部門の最有力候補となるだろう。本年度はタランティーノとスコセッシのオスカー常連監督が圧倒しているが、そこにサム・メンデス監督が加わることになるだろう。」(ニューヨーク・タイムズ)と絶賛評価が相次いでおり、今後の賞レースで本作がどのような快進撃を見せるのか目が離せない。続報にもご期待ください!

話題作の予告編が、遂に解禁される!

突如敵機が向かってくる映像から始まり、「君たちの任務は“伝令”だ」と伝えられる若き兵士たち。「仲間を救いたければ 命の限り 急ぐんだ」というカンバーバッチ演じる上官の言葉に駆り立てられるように、戦地を急ぐ2人。敵の襲撃、スナイパーとの対峙、闇を照らす照明弾、沼地や塹壕を抜け激流へのダイブ、と、ワンカットで主人公たちに肉薄し続けるカメラの映像が、臨場感とそしてあたかも一緒に戦場にいるようなリアルタイムのドラマを伝えてくる。予告編のラスト、銃弾が飛び交い、兵士たちが入り乱れる戦場を、ただひたすら走り続ける主人公の映像は、まさに自分も一緒に走り続けてきたかのような感覚にさせる。果たして、彼らは無事に伝令を届けることができたのか―映像の全貌と物語の結末を目にするのが、早くも待ちきれない!

また予告編と同時に、ポスタービジュアルも解禁。

 

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大きく切り抜かれた「1917」のタイトルの中に、朝日なのか夕陽なのか光に向かって走っていく2人の兵士の後ろ姿が見え隠れしている。「走れ。」のコピーが示すように、走り続けなければいけない彼らの運命が、写し出されている。

さらに、本作のムビチケカードが12月20日(金)から発売されることも決定。鑑賞に備えて、ぜひお近くの劇場でお買い求めください。


『アメリカン・ビューティー』でアカデミー賞®監督賞を受賞、『007スペクター』を始めダニエル・クレイグ版ジェームズ・ボンドの007シリーズをスタイリッシュに一新、全世界を熱狂させたサム・メンデス監督による最新作

本作は、第一次世界大戦を舞台に、若きイギリス兵スコフィールドとブレイクの2人が、兄も含めた最前線にいる仲間1600人の命を救うべく、一刻も早く重要な伝令を届けるため、様々な危険が待ち受ける敵の陣地に身を投じ、駆け抜け、立ち向かう物語。若きイギリス兵には、ジョージ・マッケイ(『はじまりへの旅』)、ディーン・チャールズ=チャップマン(「ゲーム・オブ・スローンズ」シリーズ)のフレッシュな英国俳優を抜擢し、ベネディクト・カンバーバッチ、コリン・ファース、マーク・ストロングらイギリスを代表する実力派俳優が脇を固めている。

先月行われたN.Y.コミコンで本作のメイキング映像が発表されるや、“屋外ロケでワンカット撮影”という驚くべき方法によって制作されたことで話題をさらった本作。サム・メンデス監督によると、観客が主人公たちと同じ戦場に置かれ、緊迫感と兵士達の不安や動揺などの心情を共感し、本作に没入してもらうべく選んだ“究極の手法”がこの“全編ワンカット撮影”だったとのことで、「完璧に途切れなく物語を描くために、全てにおいて秒単位まで計算されるなど緻密な調整をした」「特にリハーサルについては、今までの過去のどの作品よりも時間を費やした」と話し、「自身のキャリアにおいて、最もエキサイティングな仕事だった」と自信をのぞかせていた。

早くも海外では大きな話題となっており、ハリウッド批評家協会賞(旧ロサンゼルス・オンライン映画批評家協会賞)では作品賞・アクション映画賞(戦争映画部門)・撮影賞(ロジャー・ディーキンス)・編集賞(リー・スミス)・作曲賞(トーマス・ニューマン)・視覚効果賞・スタントワーク賞の7部門で本作がノミネートされるなど、本年後アカデミー賞の最有力候補としてフロントランナーに躍り出ている!

 

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